紅茶

世界一の紅茶の輸出国ケニアの紅茶をお試しあれ!

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アフリカのケニア紅茶と聞いてもあまりピンとこないという方は多いのではないでしょうか。
ところがアフリカ産のケニア紅茶の生産量は世界的にはトップクラス。
インドに次ぐ2位の生産量を誇り、輸出にかけてはインドを抜く世界一位という実績を持っているのです。
日本ではあまり高い知名度は高くないケニア紅茶ですが、一般的に売られているティーパックのブレンドティーなどはケニア紅茶が多く使用されているので、知らぬ間に飲んでいることが多い紅茶と言えます。

ケニアでの紅茶の栽培の始まりは1903年。
そしてイギリスから独立後に本格的な栽培がはじめられ、どんどん規模が大きくなり、世界的にもトップクラスとなったのです。
ケニアの気候は紅茶づくりには最適というのも世界一の生産量を誇る理由の1つ。
茶葉の成長が早く、一年を通して茶摘みをすることが出来、生産性を維持しています。
クオリティーシーズンは1月2月7月8月。
ケニアの紅茶はコクと渋みがありますが、全体的にバランスが良く、オーソドックスな味わい。
様々なアレンジに使用でき、お酒などの相性も抜群です。
香りも良く茶葉が濃いのでミルクティーを作る紅茶としても最適。
ミルクの風味に負けず、紅茶の香りと渋味が程よく残り、味が十分に出るため最高のミルクティーを作ることが出来ます。
ケニア紅茶の味とコクを堪能したければまずはストレートティーがおすすめ。
お子様と一緒に楽しみたいときは甘いミルクティーでまろやかさを堪能しましょう。
ちょっと変わった紅茶を楽しみたいという方はインドやアフリカで飲まれているスパイスを加えたミルクティーのチャイがおすすめです。

夏にすっきりと冷たい紅茶をたっぷり楽しみたい場合は水出し紅茶がおすすめ。
麦茶などの作る時の入れ物に水1リットルに対してティーパック3包程入れ、一晩冷蔵庫に入れておきましょう。
たったこれだけで翌朝には美味しい水だし紅茶を飲むことが出来ます。
麦茶に飽きた方やたまには違う冷たい飲み物が飲みたいときには是非作ってみてください。
甘さが欲しい場合はガムシロップやはちみつ、オリゴ糖などを加えてみましょう。
レモンのスライスを加えればレモンティーに。ポーションタイプのコーヒークリームを加えアイスミルクティーもまた格別です。

農薬が心配であれば無農薬のケニア紅茶も豊富に売られています。
選ぶ際は良く比較検討し、通販であれば評価なども良く確認しましょう。
まずは少量から購入して試飲をし、自分にピッタリ合うケニア紅茶を選びましょう。
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