イギリス紅茶でイギリスに行った気分を楽しむ！

さらに好きな人は1日に7回もティータイムをする方がいるのだそうです。
そのティータイムにはそれぞれ名前がついており、その時その時を大切にし、楽しむところが流石お洒落な国イギリスと納得させられます。
朝目覚め、召使いが運んでくれた紅茶をベッドの中で飲むアーリーモーニングティー。
朝食の時に一緒に飲むのがブレックファーストティー。
メイドたちが仕事の途中の楽しむイレブンジズ。
ランチと共に飲むランチティー。
午後4時ごろに飲むミッディ・ティーブレークはお茶菓子と共に楽しみます。
同じ午後4時でも来客が来た時や休日の時にケーキやサンドウィッチ、スコーンといった軽食を用意して飲むのがアフタヌーンティーと言います。
午後5時ごろ夕食よりも軽い食事と食べる紅茶がファイブオクロック。
夕食と共に飲む紅茶がハイティーまたはミートティと言われています。
そして夕食後に飲むのがアフターディナーティ―。
寝る前に飲む紅茶がナイトティーです。
イギリスは紅茶を飲むのがごくごく普通の生活の一部となっています

イギリスで人気の紅茶には大衆に親しまれているマークス＆スペンサーやヨークシャーティー、ウェッジウッド、トワイニング、ハロッズや王室御用達のフォートナム＆メイソンなどがあります。
イギリス人の好みの茶葉はアッサム、セイロン、アールグレイなどが挙げられます。
イギリス人が大好きな紅茶の飲み方はミルクティー。
イギリスではミルクを先に入れた後紅茶を注ぐか、紅茶を注いだ後ミルクを入れるかで論争が続いているのだとか。
ミルクを先に入れたほうはより旨みが出てよい、後に入れる方がミルクを調節しやすいなど色々な意見が出て盛り上がるようです。
それだけミルクティーをイギリス人が愛している証拠。
多くの方が毎日楽しみで大切にしているティータイムをいかに美味しく、素敵に過ごすか、考えながら心を込めて紅茶を淹れているのです。
イギリス人になったつもりで、イギリス人気ブランドの紅茶を淹れ、自分で美味しいと感じる一番の方法でミルクティーを作ってみてはいかがでしょうか。
楽しく美味しい素敵なティータイムをどうぞお過ごしください。