シーマニアの育て方
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※画像はグロキシニア・シルバティカ
・学名:
Gloxinia sylvatica
Gloxinia nematanthode
・英名:
シーマニア・シルパティカ
シーマニア・ネマタントデス
・和名・別名:
グロキシニア・ネマタントデス
グロキシニア・シルバティカ
・科名:
イワタバコ科
・属名:
グロキシニア属
・原産地:
ペルー、アルゼンチン、ボリビア
・学名:
Gloxinia sylvatica
Gloxinia nematanthode
・英名:
シーマニア・シルパティカ
シーマニア・ネマタントデス
・和名・別名:
グロキシニア・ネマタントデス
グロキシニア・シルバティカ
・科名:
イワタバコ科
・属名:
グロキシニア属
・原産地:
ペルー、アルゼンチン、ボリビア
シーマニアの特徴
赤やオレンジ色の、鮮やかな筒形の花を咲かせるグロキシニア属の球根植物です。
まるで金魚が泳いでいるような花と、「シーマニア」の名前から、魚のような印象を受けますが、海の英語のシーではなく、シーマンという人の名前に由来しています。
かつてはシーマニア属に属していたことから、今でもシーマニアの名前で流通しています。地下茎で伸びてよく増えます。
また、冬に開花し花期が長いのも特徴です。しかし耐寒性がないので室内や加温の温室栽培となります。
まるで金魚が泳いでいるような花と、「シーマニア」の名前から、魚のような印象を受けますが、海の英語のシーではなく、シーマンという人の名前に由来しています。
かつてはシーマニア属に属していたことから、今でもシーマニアの名前で流通しています。地下茎で伸びてよく増えます。
また、冬に開花し花期が長いのも特徴です。しかし耐寒性がないので室内や加温の温室栽培となります。
シーマニアの詳細情報
・園芸分類
多年草(球根植物)
・草丈・樹高
20〜50cm
・耐寒性
弱い(10℃以上)
・耐暑性
やや弱い
・耐陰性
日なたを好みます(夏期は半日陰)
・花色
赤、オレンジ、黄、白など
・開花時期
9月〜2月
多年草(球根植物)
・草丈・樹高
20〜50cm
・耐寒性
弱い(10℃以上)
・耐暑性
やや弱い
・耐陰性
日なたを好みます(夏期は半日陰)
・花色
赤、オレンジ、黄、白など
・開花時期
9月〜2月
シーマニアの育て方カレンダー
・花の観賞時期
9月〜2月
・植え付け
5月〜6月
・肥料
4月〜10月
・開花
早ければ8月中旬、秋から冬にかけて長く開花します。
9月〜2月
・植え付け
5月〜6月
・肥料
4月〜10月
・開花
早ければ8月中旬、秋から冬にかけて長く開花します。
シーマニアの栽培環境
・日当たり・置き場所
日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも育ちます。特に夏場は暑さに弱いので、日陰に移動して育てます。冬の花ですが南国の花なので、日本の気候では越冬できないので庭植えはおすすめしません。室内に移動できるよう、鉢植えにしましょう。
・用土
鉢植えの場合:
水はけのよい、市販の培養土を使うと便利です。
日当たりのよい場所を好みますが、半日陰でも育ちます。特に夏場は暑さに弱いので、日陰に移動して育てます。冬の花ですが南国の花なので、日本の気候では越冬できないので庭植えはおすすめしません。室内に移動できるよう、鉢植えにしましょう。
・用土
鉢植えの場合:
水はけのよい、市販の培養土を使うと便利です。
シーマニアの育て方のポイント
・水やり
鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。水切れしないように注意しましょう。
・肥料
植え付け時に、元肥として緩効性肥料をすき込みます。成長期の春と秋に置き肥をやるとよいでしょう。春と秋は週2回ほど水やり代わりに、既定の量で薄めた液肥を与えてもよいでしょう。
・病害虫
ホコリダニ、灰カビ病に注意しましょう。
鉢植えの場合:
用土が乾いたらたっぷりと与えます。水切れしないように注意しましょう。
・肥料
植え付け時に、元肥として緩効性肥料をすき込みます。成長期の春と秋に置き肥をやるとよいでしょう。春と秋は週2回ほど水やり代わりに、既定の量で薄めた液肥を与えてもよいでしょう。
・病害虫
ホコリダニ、灰カビ病に注意しましょう。
シーマニアの詳しい育て方
・選び方
シーマニアで主に流通するのは、白っぽい毛が生えた「グロキシニア・ネマタントデス」か「グロー」などの名で流通している「グロキシニア・シルバティカ」です。根鉢がしっかり回って、下葉の蒸れや病気などが出ていないものを選びます。
・植え付け
5月〜6月に植え付けます。
・植え替え・鉢替え
鉢植えの場合:
大きくなるので毎年5月〜6月に植え替えます。株が込み合って来たら、蒸れ防止のため、株分けして鉢を増やすとよいでしょう。
・剪定・花後
花後は株元から切り取ります。
・冬越し
冬が開花期となりますが、寒さに弱いため、10℃〜15℃の気温を保ちます。冬季は加温の室内や温室で育てましょう。
・増やし方
挿し芽:
先端を10cmほど切り、清潔な用土に挿します。
株分け:
5月〜6月の植え替え時に、混み合っていたら株分けを行い、鉢を分けます。
監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。
シーマニアで主に流通するのは、白っぽい毛が生えた「グロキシニア・ネマタントデス」か「グロー」などの名で流通している「グロキシニア・シルバティカ」です。根鉢がしっかり回って、下葉の蒸れや病気などが出ていないものを選びます。
・植え付け
5月〜6月に植え付けます。
・植え替え・鉢替え
鉢植えの場合:
大きくなるので毎年5月〜6月に植え替えます。株が込み合って来たら、蒸れ防止のため、株分けして鉢を増やすとよいでしょう。
・剪定・花後
花後は株元から切り取ります。
・冬越し
冬が開花期となりますが、寒さに弱いため、10℃〜15℃の気温を保ちます。冬季は加温の室内や温室で育てましょう。
・増やし方
挿し芽:
先端を10cmほど切り、清潔な用土に挿します。
株分け:
5月〜6月の植え替え時に、混み合っていたら株分けを行い、鉢を分けます。
監修:冥王堂あや
クリスマスローズ専門店「冥王堂」店長。交配、育種にも携わる。2014年「クリスマスローズの世界展」にて、新花コンテスト「特別賞」「ミヨシ賞」を受賞。
(公)日本園芸普及協会グリーンアドバイザー。