社交ダンス

社交ダンスを始めて「ナイトクラブ」で踊れるようになるには?!《費用・服装・相手は?》

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社交ダンスを始めて「ナイトクラブ」で踊れるようになるには?!《費用・服装・相手は?》

社交ダンスをはじめるとダンスパブやダンスホールなどのナイトクラブで踊れるようになることが一つの目標になってくるのではないでしょうか?覚えたステップや振りを実際に誰かと踊って披露したい気持ちが、徐々に高まってくるので、もしもダンスパーティの誘いなどがあれば、練習にもきっと、より一層熱が入ることでしょう。今回はそんな社交ダンスを踊ることができる施設について、ご紹介していきましょう。

社交ダンスの種類と特徴

社交ダンスには審査員や観客の前で踊りを披露して踊りの技術を競う競技ダンスと呼ばれるものと、ダンスパーティなどでダンスを楽しむためにある社交ダンスがあります。そして、社交ダンスにはスタンダードとラテンアメリカンの2種類があります。それぞれの違いを見ていきましょう。

◎スタンダード
男性は燕尾服に革靴のダンスシューズ、女性はドレスでヒールのダンスシューズで踊るスタンダードの種類にはワルツ、タンゴ、クイックステップ、スローフォックストロット、ヴェニーズワルツがあります。

◎ラテンアメリカン
男性はラテンシャツと革靴のダンスシューズ、女性は露出の多いドレスでスカートも短め、ダンスシューズはサンダルタイプのヒールが高めのものが多いようです。ラテンアメリカンの種類にはチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソ・ドブレ、ジャイブがあります。

社交ダンスを踊れる場所は?

社交ダンスを踊れる場所にはどのようなところがあるのでしょうか?ダンスホールやダンスパブなどがあるかないかは、その地域によってまちまちなのですが、それらが近くにない場合にも体育館や公民館などで踊れるケースがあるようです。また、ダンス教室やダンスクラブで主催しているパーティなどもあるようなので、まずはそのような会に出席してみるといいかもしれません。都市部に至っては、比較的にダンスもできるカラオケ施設や、飲食店やホテルでも踊れる場合があります。また、温泉施設内などでダンスができるクラブがついている場合も多いようです。

費用はどのくらいかかる?

その施設によってかかる費用は全く異なるので、一概には言えませんが、安い場合はワンコイン(500円)から、高いところだと数万円とその差は大きく、金額の差はその施設で提供される音響や、施設の利用料のほかに主催している団体が、ダンスクラブやダンス教室などの場合、その規模や講師などの実力によっても大きく違ってくるようです。

たとえば、女性の場合、先生が一緒に踊ってくれるとなれば、たとえ高額でそれを支払ったとしても、自分よりも踊りの上手なパートナーと一緒に踊る経験を得ることは、やはり大切なことなのです。そして、男性の場合にも、見ず知らずの女性に勇気を出して誘ってみても、あっさり断られてしまうというリスクを考えれば、多少お値段が高くても、お相手してくれるダンスパートナーが用意されているようなダンスパブなどを利用したくなるのも当然のことかもしれませんね。

このように、ワンコインなど手ごろな値段の場所の場合には、ある程度踊れるということと、パートナーの相手に困らないタイプの方向け、お値段高めのところは初心者や、自分で誘う自信のない方向けと言えるのではないでしょうか?そして、更にホテルで先生と踊るというパーティの場合には、もし自分が選ばれた場合にはテーブル代やダンス講師の先生へのお礼などのほかに、ドレスや靴の代金(もちろんレンタルでも可)などなどもろもろ数十万円かかる場合もあるようです。費用についてはピンからキリまであるというのが現実と言えるでしょう。

どんな服装で行けばいいの?

さて、最後に気になるのは服装についてですが、やはり社交ダンスなので男性の場合は、正装っぽい服装でダンスシューズは革靴を着用し、女性は派手な社交ダンス用のドレスを着用することが必要となるでしょう。これは先にも述べたようにレンタルドレスでも問題ありません。しかしサイズが特別な方の場合、自分に合ったサイズがないとやはり制作したり、購入することになってしまいそうですね。その点、男性の場合はほとんど、心配無用と言ってもいいでしょう。

もちろん移動は普通の服装で到着してから着替えれば問題ないはずです。女性ならメイクや髪型なども派手目に念入りに整え、より華やかな印象を与えるのが普通です。男性は清潔感にあふれ紳士であることが、女性に人気となる重要なポイントと言えるでしょう。

いかがでしたか?

このようにナイトクラブ(ダンスパブやダンスクラブ、ダンスカラオケなどを含む)で社交ダンスを踊れる場所について、そのお値段やどんな服装が適しているのか、それらのお店や場所出踊る時のノウハウと注意する点などをまとめてご紹介しました。せっかく覚えたダンスを人前で披露する機会がないと、張り合いがでませんよね。こちらの記事を参考にして、社交ダンスの世界をもっと深く楽しめるようになるといいですね。
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