一体どのくらい?チワワの子犬のエサの量や与え方が知りたい!

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とっても小さい子犬のチワワのエサについて不安がいっぱい

初めて犬を飼うのがチワワの子犬という方、犬を飼うのは初めてではないけどチワワの子犬を飼うのが初めての方。
小型犬の中でも調小型犬であるチワワの子犬の小ささと愛らしさはたまりませんよね。
しかし置いておくだけで大丈夫なぬいぐるみや、ペットショップで可愛いしぐさを見ているだけとは違い、我が家のペットとしてチワワの子犬を家に招いたからにはきちんと育てる飼い主としての責任があります。これからチワワの子犬を健康な成犬に育て、一緒に生活していくとなると、チワワの子犬を手にした方は、重さは軽くても、ずっしりと命の重みを感じると思います。
トイレトレーニング、目や耳・口や爪・毛のケア、噛み癖・吠え癖の無いようにしつける、誤飲・誤食などに気を付けるなど、しつけやお手入れ、見守りなど様々なお世話をする必要がありますが、その中でも健康維持に欠かせないのが餌の量や与え方です。
チワワは見た目的には食が細そうで、あまり食べないイメージがありますが、実はとても食べ物に興味がある犬種。食欲も大変旺盛で与え方によっては肥満になりやすいので注意が必要です。
犬の肥満は飼い主の食事管理が影響します。
食欲があると言っても他の犬種よりは量は少なくて済みますが、餌を選ぶ際にはチワワの大きさ、年齢、栄養面、柔らかさ、子のみなど総合的に見てベストなものを選ぶことが大切です。
今回は子犬から成犬迄のチワワのエサの選びや量・与え方などについてお話していきましょう。

子犬のころのチワワの餌の選び方

まず子犬を迎え入れた時から数日はペットショップで食べさせていたフードで様子をみましょう。そのフードを良く食べているようであり、問題が無いようであればそのまま続けて食べさせるのが良いでしょう。
犬の餌の基本はドックフード。
各メーカーによって犬種や犬の年齢などに細かく分かれて売られています。
安いからと価格だけで判断せず、確かなメーカーの品質の良いものを選ぶようにしましょう。
人間にとって食べ物が健康維持につながるように、犬にとっても餌選びは毎日の健康のためにも重要となります。
一番餌で管理が便利で扱いやすい餌がドライタイプの総合栄養食のドックフード。
その時の犬の食欲や便の状況・体重などに合わせて量やカロリーを簡単に計算することが出来、与えることが出来ます。
ドッグフードにはその他に缶詰タイプやレトルトタイプ、モイストタイプなどがありますが、ドライフードと比較すると価格も割高となり、食べる量の調整や管理に手間がかかり、一度開けてしまうと保存があまりできません。普段忙しい方や、保存の効く餌が安心という方は総合栄養食のドライフードを普段与えるようにしましょう。
缶やレトルトタイプのものは開封しなければ保存が効くのでチワワの食欲が無い時などの為に予備として用意しておくと安心です。
ドライフードは犬種や年齢(または子犬・成犬・老犬)で別れていますが、粒の大きさや固さも色々あります。
かためのドライフードは歯やあごを丈夫にし、歯石除去効果も期待できるものもありますが、最初はお湯でふやかし柔らかいものから与えましょう。
また、ある程度成長してふやかす必要が無い時期が来たとしても、早食いであまり噛まずに飲み込んでしまう食べ方の犬の場合はかためのフードだと胃腸に負担をかけてしまう場合があります。
飼い始めたチワワの子犬の食べ方、食べるペースなども様子をみてかたさ、粒の大きさが合っているか判断しましょう。

チワワの餌の量について

餌の量というのは与える餌のパッケージに目安量が書かれています。チワワの子犬の体重をはかり、それに適した量から与えてみましょう。
チワワの1日のロリーの計算式は 体重(キロ)×30+70が基準値そこに係数をかけて出せます。
生後4か月までは基準値×3倍、4ヵ月から1歳までは基準値×2倍、それ以降は基準値×1・3倍を補正させます。運動が大好きで活発なチワワなら基準値×1.6倍。
与えるおやつなども考えてカロリー計算をし、与えすぎには注意しましょう。
また、カロリーだけではなく、糞の状態で判断することも大切です。
糞の状態が柔らかすぎるようであれば餌の量が多く、かためでコロコロした状態であれば不足気味です。
ベストな状態は耳たぶ程で取るときにトイレや床、シートなどに少し糞の状態が残るかたさ。
状態をよく見て、餌の量を調節するようにしましょう。

チワワの餌の与え方について

生後2ヵ月までは消化器官が発達していない状態なので4回に分け、ドライフードであればお湯で良くふやかしてから与えましょう。
4〜6カ月はドライフードであれば柔らかめのふやかしたものを3回与え、8カ月頃になればふやかさずにそのまま与え、成犬用のものを最初は少しずつ餌に混ぜながら増やしていき、切り替えていきましょう。回数は1日2回が基本となります。

まとめ

可愛い子犬のチワワを招き入れたらいつまでも元気で健康で長生きしてもらいたいですよね。
そのためには肥満には注意が必要。
大人になれば人間と同様、肥満は様々な病気の要因となってしまいます。
基本的におやつはしつけなどの時以外は与えない事。
また、チワワに限らず犬にはチョコレートやアボガド、タマネギなど与えてはいけない食べものがありますので注意が必要。味付けなどのある食べ物も胃腸に負担を与えます。
餌はチワワの様子をよく見て、上手に判断していきましょう。
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