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秘湯・乳頭温泉郷のひとつ鶴の湯温泉で極上の雪見風呂を楽しもう

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鶴の湯温泉は長い歴史を持つ乳頭温泉郷の中でも最も古くからある温泉で、記録によると寛永15年(1638)に二代目秋田藩主 佐竹義隆が湯治に訪れたことが分かっています。

源泉は3種類 歴史ある秘湯・鶴の湯で絶景と極上の温泉を堪能

「鶴の湯」という名前は、勘助という地元の猟師が、狩りの際に傷ついた鶴が温泉で傷を癒していたのを見つけたことに由来しているそうです。鶴の湯温泉のシンボルとも言える茅葺屋根の本陣はもともと二代目秋田藩主 佐竹義隆が湯治に訪れた際に警備のものが詰めていた場所であり、現在も当時の姿のまま残されています。鶴の湯温泉では本陣や昔ながらの看板も相まって、ノスタルジックな雰囲気が広がっています。

鶴の湯温泉では半径50m以内に4つの源泉が湧いており、それぞれ白湯、黒湯、中の湯、滝の湯と名付けられています。このうち白湯の源泉が楽しめるのが、鶴の湯温泉の代名詞としても有名な混浴露天風呂です。青みがかかった乳白色の混浴露天風呂では、冬には周囲のノスタルジックな建物と絶妙な雰囲気を醸し出す幻想的な雪見風呂を楽しむことができます。

また、鶴の湯温泉では旅館内に源泉が異なる男女別の内風呂も完備されているほか、混浴露天風呂に抵抗がある女性のために女性限定の露天風呂も設けられています。また、混浴露天風呂は日帰り風呂としても利用できますが、宿泊者のためだけの時間帯も設けられているので、混雑を避けてゆっくりと温泉を楽しみたいという方には宿泊をおすすめします。


ぜひ秘湯・鶴の湯で絶景を見ながら極上のひと時をお過ごしください。


鶴の湯
住所:秋田県仙北市田沢湖先達沢国有林50
電話:0187-46-2139
入浴料:600円
立ち寄り湯利用時間:10:00〜15:00
公式HP:http://www.tsurunoyu.com/

また、秘湯には下記のようなところもありますので、合わせてお楽しみください。


幻想的な風景に囲まれた山奥にある、秘湯・貝掛温泉で安らぐひととき


蔵王温泉大露天風呂で大自然に抱かれながら心も体も癒される体験を



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