景勝地

隠れた名湯、猿ヶ京温泉で日々の疲れを癒そう〜京王観光バス旅感謝祭〜

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11月中旬〜12月上旬、奥深い山間の街では秋も深まり、雪がちらほらと舞い始める季節になります。
谷川連峰三国連山に包まれ三国街道を往来する人々が峠越えの疲れを癒すための宿場町として栄えた猿ヶ京温泉は、現在では温泉に浸かってのんびりしたり、キャンプやカヌーなどのアウトドア体験を目的に人々がやって来ます。
京王観光のバス旅で、見逃せない秋の風物詩を余すことなく味わいながら、温泉で心身ともにリフレッシュしてみませんか。

やわらかなお湯が特徴の猿ヶ京温泉

猿ヶ京温泉は、雄大な谷川連峰三国連山に囲まれた、美しく澄んだ赤谷湖畔にあり、無色透明の硫酸塩、塩化物温泉です。
関東出陣中、前歯が一気に8本抜けて手の中に落ちてくる夢を見たという上杉謙信公に、「それは関八州を納める吉夢」と家臣が応え、その日が「申年、申の月、申の日」であり、信玄公も申年生まれであることから、この地を「申が今日」と名づけられ、やがて「猿ヶ京温泉」と呼ばれるようになったといわれています。

また、湯触りの柔らかな猿ヶ京温泉は、助けてもらったお礼に猿が、子供のやけどを温泉で癒してくれたことがはじまりという言い伝えもあります。
温泉の発見は400年ほど前といわれ、江戸時代には三国街道沿いの名湯「笹の湯」「湯島温泉」としてにぎわい、猿ヶ京関所も置かれていました。
昭和33年(1958年)、温泉地はダムの湖底に沈んだため、現在の人造湖赤谷湖畔に移転して、生まれ変わりました。
源泉湯の宿千の谷では、美しい星空の下でゆったりと露天風呂を楽しむこともできます。
また、旬の厳選素材や群馬の地産地消にこだわった新鮮な食材を、バイキングスタイルで提供。ライブキッチンでは出来立て、焼きたてのお料理を味わえます。

国指定名勝および天然記念物、冬桜を楽しもう

11月中旬〜12月上旬、「桜山公園」では、国の名勝および天然記念物に指定されている「冬桜」が約7000本植えられています。
春だけでなく晩秋にも花を咲かせる冬桜が見ごろを迎え、紅葉と桜のほのかな桃色の花が、見事な色彩の饗宴を繰り広げます。晩秋にしか見ることができない自然の織り成す美しい景色です。

パワースポットの水澤観音で健康運や金運がアップ?

女性にご利益のあるパワースポットとして親しまれている天台宗のお寺で、正式名称は「五徳山 水澤寺」。女性を守る観音様とされ、ご本尊は難を滅して福を呼び、良縁を招く観音様とされています。水澤観音の裏手の水澤山には安産・子育ての神様「木花咲耶姫」が祀られるため、安産・子育てにもご利益があります。

台座を左に3回ゆっくり回すと、祖先への感謝と供養ができ、願いが叶うという「六角堂」、自分の干支の御本尊に手を合わせると開運招福・諸願成就の御利益があるといわれる「十二支守り本尊」、鐘をつくと金運がUPするという「鐘楼堂」、金運アップにご利益があるとされ、お水取りや銭洗い、投げ銭などができる「龍王辨財天」、樹齢700年の「御神木」もあり、心身ともに浄化されます。

温泉情緒ある伊香保石段街を散策しよう

伊香保石段街の石段は、「365日にぎわってほしい」という願いをこめて365段になっていて、その頂上に縁結びや子宝にご利益があるとされる「伊香保神社」があります。

石段の両側は温泉宿や土産物屋・甘味処が軒を連ね、懐かしい射的などの遊戯場があります。石段の中腹には、「黄金の湯」の源泉かけ流しの無料の「足湯」があり、気軽に温泉も楽しめます。

京王観光のバス旅で行く猿ヶ京温泉 源泉湯の宿 千の谷1泊2日 

京王観光のバス旅で行く「猿ヶ京温泉 源泉湯の宿 千の谷1泊2日」では、「桜山公園」の冬桜と紅葉の今まさに見頃を迎えた艶やかな秋の風物詩と、満天の星空も眺められる冬の足音が聞こえてきそうな晩秋の絶景の「猿ヶ京温泉」を楽しむことができます。

温泉情緒たっぷりの「伊香保石段街」と「伊香保神社」、パワースポット「水澤観音」も併せて散策でき、日本三大うどん「水沢うどん」、舞茸の試食も楽しい「舞茸の工場見学」、老舗酒造「誉國光」で地酒の試飲・甘酒のふるまいなど、おいしい楽しみも満載です。

京王観光のバス旅なら、添乗員さんが同行してくれて、観光地の混雑を気にすることなく、ベテラン運転手さんにお任せでゆったりと旅も楽しめます。
京王観光のバス旅で、晩秋の群馬を味わいつくしてみませんか。
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