持つのも楽しくなるおしゃれなデザインの剪定バサミは？

剪定バサミと言うと、園芸店で実用的なものを選ぶと言ったイメージでしょうが、紹介するのは剪定バサミはおしゃれな雑貨店に売ってあるようなイメージのハサミです。

ナチュラルライフショップ「ナチュリブ」のWEBサイトから発売されているものです。その名も「スマートシザー」と言う名前です。グッドデザイン賞を受賞していて、すっきりとしたシンプルな形となっています。

刃の部分が独自の構造をしていて、厚みのある樹脂製の台座に刃をナイフのように落として切る設計です。柔らかい細い茎から硬い枝までしっかりと剪定することができます。よく柔らかな茎を切ると、茎の断面を痛めてしまいますが、挟み込んで切らずに、ナイフのように切るためにそういったこともないおすすめの設計です。花を摘んだり、生け花やアレンジにもいいものです。茎を傷めず切れるということは大事ですよね。切れ方もスマートです。

また、切れ味と共に見た目もスマートなデザインで、剪定バサミには珍しくカラフルな色が6色も揃っています。さびにくいステンレスで、薄い刃を実現、また刃が交換可能と言ったことも嬉しいものです。色々な意味でスマートに使えて色も楽しむことができます。

専門のフローリストの人達が持っている剪定バサミにも興味がありますよね。職業的に毎日使っている剪定バサミはどのような物が多く使われているのでしょうか。

グッドデザイン賞を受賞した坂源のハサミ「ハンドクリエーション　Ｆ－１７０」は多くのフローリストさんが使っているハサミです。フッ素加工されていて、軽いことも特徴です。

こちらは、17ｃｍの剪定バサミなのですが、女性なら18ｃm、男性なら20ｃmほどが使いやすい長さだと言われています。手のサイズと剪定ばさみのサイズがフィットしていないと使いにくいのですよね。剪定ばさみの取っ手の部分が大き過ぎて使いづらかったり、小さくて窮屈だったり手の大きさときちんとフィットしていることは大事です。

手を広げて指先から手首までと同じ長さの剪定バサミがベストサイズと言われています。フローリストさんに人気のこの剪定バサミはサイズ的にも女性にぴったりでおすすめです。グリップが大きくてしっかりと握りやすく力が入れやすい形です。何より軽いということがずっと使う人にとってはとても嬉しいものです。

革ケースに入った剪定バサミなどと言うのは、専門家が使うような雰囲気でおしゃれです。持っているだけでガーデニングの楽しみが膨らみそうです。

厳選刃物・道具の専門店「ほんまもん」のWEBサイトで「G-oval剪定鋏(Sakura)＆革ケース」も購入できます。女性のためのガーデニング鋏として販売されているものです。

日頃はハサミが閉まった状態で、握ると開くというのはとても機能的な設計ですよね。造りもスマートで、ハサミのバネも内蔵されていてスッキリしたデザインになっています。

女性に嬉しい設計が工夫されていて、バネ力が軽いので軽い握力でハサミの開閉を行うことができます。長く使っても手が痛くならない構造で、通常の剪定バサミより3分の1の力で使えるという優れものです。

そして何より皮ケース付で、ベルト差しに挿しておくことができる点がオシャレで機能的です。いつも作業をする時に携帯できて便利な剪定バサミです。

剪定バサミと言うと、どうしてもごつい道具のイメージがありますが、ここではグッドデザイン賞に輝いている物などをご紹介しました。また専門家が使っている洗練された機能性のある剪定バサミもおしゃれな物としてご紹介しました。

また、こうした剪定バサミを購入する際には、デザイン性だけでなく注意をしておきたいこともいろいろあります。

剪定バサミは使う頻度も多いハサミですので、使っているうちにネジが緩んでいくこともあるでしょう。そこで、刃をメンテナンスしてもらえる所や刃の交換などがある所で購入してみるのもいいでしょう。刃物の会社や専門業者からの購入もおすすめです。商品の耐久性にも気を配って選んでみませんか。

また、ガーデニングでは細い茎から太い枝まで幅広く切ることも多いでしょう。細い枝を傷めることなく切れるのか、そしてどの位の太さまで切れるのかをきちんと調べて購入することも大事です。

手に馴染み、長く使っても疲れない事も重要です。軽い力で切れるのかなどまずは手で握ってみて確かめて買う事がおすすめと言えます。スタイリッシュかつ機能性のある剪定バサミを選ぶためには、実際にスタイリッシュに切れるのかと言ったこともとても大事です。

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