イベリスの育て方
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植物名:イベリス
学名:Iberis
英名:Candytuft
和名:イベリス、キャンディタフト、トキワナズナ、マガリバナ
科名:アブラナ科
属名:イベリス(マガリバナ)属
原産地:地中海沿岸地方
英名:Candytuft
和名:イベリス、キャンディタフト、トキワナズナ、マガリバナ
科名:アブラナ科
属名:イベリス(マガリバナ)属
原産地:地中海沿岸地方
イベリスの特徴
イベリスは春になると、甘い香りのする丸い花を株いっぱいに咲かせますが、この花は小さな花が寄り集まって1つの花のようになっています。
1つ1つの花は、外側2枚の花びらが大きくなる4枚の花びらでできている小さな花です。
イベリスには、花後に枯れる一年草と、常緑で耐寒性が高い多年草があります。
多年草は高温多湿に弱く、暖地では夏越しが難しくなります。
1つ1つの花は、外側2枚の花びらが大きくなる4枚の花びらでできている小さな花です。
イベリスには、花後に枯れる一年草と、常緑で耐寒性が高い多年草があります。
多年草は高温多湿に弱く、暖地では夏越しが難しくなります。
イベリスの詳細情報
園芸分類:草花(一年草、多年草)
草丈・樹高:20〜40cm程度
耐寒性:強い
耐暑性:やや弱い
耐陰性:強い
花色:白、赤、ピンク、紫など
開花時期:4月〜6月
草丈・樹高:20〜40cm程度
耐寒性:強い
耐暑性:やや弱い
耐陰性:強い
花色:白、赤、ピンク、紫など
開花時期:4月〜6月
イベリスの育て方カレンダー
出回り時期:10月〜11月、3月〜4月
植え付け:10月〜11月、4月〜5月
植え替え:10月〜11月
剪定:花後と梅雨前
肥料:4月、10月
開花期間: 4月〜6月
植え付け:10月〜11月、4月〜5月
植え替え:10月〜11月
剪定:花後と梅雨前
肥料:4月、10月
開花期間: 4月〜6月
イベリスの栽培環境
日当たり・置き場所
日当たりと風通しのよい場所で育てます。
春に出回る苗は寒さに弱いので、軒下で管理し、遅霜の心配がなくなってから植えつけます。
高温多湿に弱いので、夏は涼しい半日陰で管理するか遮光します。
用土
水はけのよい土で育てます。
庭植えは、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を少量まいておいたところに植えましょう。
鉢植えは、普通の草花用培養土か赤玉土小粒に半量ほどの腐葉土をブレンドした土を用います。
日当たりと風通しのよい場所で育てます。
春に出回る苗は寒さに弱いので、軒下で管理し、遅霜の心配がなくなってから植えつけます。
高温多湿に弱いので、夏は涼しい半日陰で管理するか遮光します。
用土
水はけのよい土で育てます。
庭植えは、酸性土壌を嫌うので、あらかじめ苦土石灰を少量まいておいたところに植えましょう。
鉢植えは、普通の草花用培養土か赤玉土小粒に半量ほどの腐葉土をブレンドした土を用います。
イベリスの育て方のポイント
水やり
過湿を嫌うので、表面の土がしっかり乾いたのを確認してから水やりします。
肥料
多肥にすると茎ばかり伸びて花が咲かなくなるので、春と秋に緩効性化成肥料をまいておけば十分です。
病害虫
夏の暑さで蒸れて多年草も枯れることがあります。
アブラムシが付きやすいので、あらかじめ薬剤を散布しておきます。
イベリスの詳しい育て方
選び方:
丈夫で育てやすいので、しっかりして花芽が多いものを選びます。
宿根草の方に人気があります。
植え付け:移植を嫌うので、植え替えないでいい場所に植えましょう。
間引き:発芽後に間引きして丈夫な苗を1本を残す。
剪定・切り戻し:
大株は夏に蒸れないように、梅雨前に枝数を減らして風通しを良くしておきます。
植え替え・鉢替え:
鉢植えの多年草は、秋に土を落とさないようにしながら一回り大きな鉢に植え替えます。
花:花後すぐに花殻摘みをすると次々咲いてくれます。
収穫:種を採って種まきして増やすこともできます。
冬越し:
多年草は、寒冷地でも防寒処理なしで冬越しできます。
霜に当たって地上部が枯れる品種もありますが春に芽吹いてきます。
一年草は、霜よけなど防寒処理をするのがおすすめです。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど):
一年草は9〜10月(秋)に種まきし、多年草は4〜5月(春)に種まきします。
イベリスは移植を嫌うので、直播にするか、ポット苗を幼苗のとき定植させます。
多年草は挿し芽で増やすことができます。
大株は蒸れて夏枯れしやすいので、風通しを良くするために剪定し、剪定枝で挿し芽して増やしておきましょう。
丈夫で育てやすいので、しっかりして花芽が多いものを選びます。
宿根草の方に人気があります。
植え付け:移植を嫌うので、植え替えないでいい場所に植えましょう。
間引き:発芽後に間引きして丈夫な苗を1本を残す。
剪定・切り戻し:
大株は夏に蒸れないように、梅雨前に枝数を減らして風通しを良くしておきます。
植え替え・鉢替え:
鉢植えの多年草は、秋に土を落とさないようにしながら一回り大きな鉢に植え替えます。
花:花後すぐに花殻摘みをすると次々咲いてくれます。
収穫:種を採って種まきして増やすこともできます。
冬越し:
多年草は、寒冷地でも防寒処理なしで冬越しできます。
霜に当たって地上部が枯れる品種もありますが春に芽吹いてきます。
一年草は、霜よけなど防寒処理をするのがおすすめです。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど):
一年草は9〜10月(秋)に種まきし、多年草は4〜5月(春)に種まきします。
イベリスは移植を嫌うので、直播にするか、ポット苗を幼苗のとき定植させます。
多年草は挿し芽で増やすことができます。
大株は蒸れて夏枯れしやすいので、風通しを良くするために剪定し、剪定枝で挿し芽して増やしておきましょう。