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群馬・東武トレジャーガーデンへ初夏に咲き誇るローズガーデンを観に行こう 芝桜やネモフィラの時期もおすすめ

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東武トレジャーガーデンは群馬県館林市にある広大な庭園です。園内には季節で表情を変える美しい庭園をはじめ、レストランやショップ、ブライダル施設などが設けられています。

季節によっていろいろな花々が楽しめるガーデン イベントも随時開催

園内には約4000種100万株の花々が育まれており、芝桜やバラ・ネモフィラ・コスモスなど四季折々の花々が美しく咲き誇ります。特に春に見頃を迎える芝桜の花畑は有名で、約20万株の芝桜があたり一面を埋め尽くさんばかりに咲く風景は圧巻です。タイミングが合えば、薄紅色のソメイヨシノとの共演が見られるかも知れません。

また、芝桜の濃いピンクとは対照的な「青のガーデン」も見どころのひとつです。こちらでは4月初旬ごろから見頃を迎えるネモフィラをはじめ、ラベンダーが花を閉じる11月中旬くらいまで、旬の青色の花々が咲き誇り、あたり一面が青色の花で埋め尽くされるという非日常な風景が楽しめます。

東武トレジャーガーデンではガーデニングや花に関連したイベントも随時開催しています。また、園内にある「聖ペテロ&パウロ教会」は挙式会場として貸切利用も可能です。美しい花々に囲まれた夢のようなガーデンウエディングを行えるということで、ウエディングスポットとしても人気を集めています。

7つのシーンと7つのストーリーが展開されているローズガーデン

東武トレジャーガーデンはガーデニングが趣味だという方だけでなく、美しい花畑を見たいという一般の方々も多く訪れるため、人気のシーズンは非常に混み合います。なかでもバラが見頃を迎える初夏はとても人気が高く、毎年4月後半〜6月初旬まで開催されている「春のローズガーデンまつり」には多くの見物客が美しいバラを一目見ようと足を運んでいるそうです。

東武トレジャーガーデンのローズガーデンには約1500種3000株のバラが咲いており、それぞれ7つのシーンと7つのストーリーが展開されています。白いつるバラが見事な「白バラの天蓋」や自然との融合が素晴らしい「イングリッシュローズガーデン」、アンティークの石畳のエントランスが敷かれた「エントランス・ボーダーガーデン」など、7つのエリアをぜひ巡ってみてください。それぞれテーマが異なる庭園となっているので、飽きることなくじっくりと散策を楽しめます。

夏季・冬季は休園なので注意

いかがでしたか? 東武トレジャーガーデンは芝桜やバラをはじめ、ネモフィラやコスモスなど季節の花々が咲き誇る美しい風景が楽しめる人気の庭園です。ただ、開園時期は例年3月下旬〜6月、10月上旬〜11月上旬のみで、夏季と冬季は休園するため、事前に情報をチェックしてからお出かけいただくことをおすすめします。入場料も花の開花時期により異なるので、詳しくはぜひ公式HPをチェックしてみてください。


東武トレジャーガーデン
住所:群馬県館林市堀工町1050
電話:0276-55-0750
開園時間:9:00〜17:00(最終入場は16:30)
入場料:花の開花時期により変動
公式HP:http://treasuregarden.jp/
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