ビーズ

子供でもできる!世界一簡単なビーズブレスレットの作り方

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腕を出す服装が増えて来る季節になると、ブレスレットで手首を飾りたくなりますよね。ハンドメイドのブレスレットなら、色もデザインも自分好みに仕上げることできますよ。

そこで今回は、100均の材料でもできる子供や初心者でもできるシンプルだけど安っぽくない、ビーズブレスレットの作り方をご紹介します。

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まずは道具と材料を用意しよう

ビーズブレスレットを作るためには、次の材料が必要です。
なお、そのほとんどはダイソーやセリアなどの100均でも購入することができます。

1.ビーズに通すコード・ワイヤーなど

これは用途や予算によって使い分けるもので、主に以下のような選択肢があります。

・テグス
ビーズを使ったアクセサリー作りの材料として非常にメジャーなものです。
伸縮性がないので、着け外し用の金属パーツがついたタイプのブレスレット作りに使用します。
パッケージに号数が書かれており、数字が大きくなるほど太いテグスになります。

・シリコンゴム
伸縮性のあるポリウレタン製のゴム状コードです。
金具がついていないゴムブレス作りには欠かせません。
「ノビロン」「オペロン」「モビロン」などメーカーによって様々な商品が提供されており、太さだけでなくカラーバリエーションが豊富なのも魅力。
金具をつける必要がなく簡単にブレスレットを作ることができるので、初心者や子供に特におすすめです。
穴に通るのであれば、ヘアゴムなどを利用しても良いでしょう。

・ワイヤー
手で簡単に曲げることのできる柔らかいワイヤーで、テグス同様に伸縮性はありませんが耐久性はピカイチです。
テグスと違って「結ぶ」ということが難しいため、金具との接続にはつぶし玉とつぶし玉カバーを使って端の処理をする必要があります。
できるだけ長持ちさせたいブレスレット作りにおすすめです。

2.ビーズ

これがなければ始まりません。

色や素材、形や大きさなど好みのものを選びましょう。

気になったビーズを手当たり次第に購入しておいて組み合わせを考えながら作るのもの楽しいですよ。実際にビーズを並べながら考えられるので具体的な完成イメージを想像しやすいというメリットもあります。

ビーズは100均でも手に入りますが、どうしても安っぽく見えてしまうので練習用またはキッズ用として使用し、大人のアクセサリーには手芸店や専門店のビーズを使用するのがおすすめです。

3.ビーズ針

これがあるとビーズにテグスやシリコンゴムを通すのがグッと楽になります。

ビーズにテグスなどを通すのが苦手という人や、より効率的に作業を進めたいという人は用意しておきましょう。

ワイヤーを使用する場合は必要ありません。

4.目打ち

特に樹脂パールなど、ビーズによってはバリが出ていることがあります。

見た目が悪く肌に触れたときに痛いというだけでなくバリで穴が塞がっていてコードが通らないということもありますので、目打ちを穴に刺してバリを取るようにしましょう。

目打ちが通らないほど小さいビーズを使っている場合は、ワイヤーを通してバリ取りをすることができます。

ワイヤーを使用したブレスレットを作る場合なら、バリ取りとブレスレット作りが1度にできますね。

5.その他の工具・材料

使用するコード類に応じてハサミやニッパー・やっとこなどの工具や、金具などの材料が必要です。

ビーズブレスレットの作り方

まず最初に、机などにビーズや金具を丸く並べてブレスレットの出来上がりのイメージを確認しておきましょう。手首に紐を巻くなどして必要なサイズを割り出し、輪にしたのに沿って並べているとよりイメージしやすくなります。

イメージができあがったら、テグスなどに順番にビーズを通していきましょう。

全て通し終わったら、シリコンゴムの場合は両端をしっかり結んではみ出た部分をいくつかのビーズに通してカットすれば完成です。結び目はビーズの中に入れて隠しておきましょう。このとき、結び目はビーズの中で動いてしまわないくらいの大きさにしておくことがポイントです。ビーズが動いてしまうと、せっかく隠した結び目やコードの端が出てきてしまいます。

テグスやワイヤーを使う場合は、両端に金具を取り付けてください。

ちょこっとアレンジでオリジナリティアップ!

ビーズにコードを通しただけのシンプルなブレスレットも素敵ですが、ちょっとしたアレンジで華やかでオリジナリティのあるブレスレットを作ることができます。

例えば、トップにチャームやタッセルをつけるとワンポイントのアクセントになるだけでなくブレスレットに動きをつけることができますし、小さなビーズをとにかくたくさん繋げば二連・三連のブレスレットとネックレスの2WAYアクセサリーの出来上がり。ヘアゴムをコードにしてビーズの数を抑えあえてヘアゴム部分を見せることでコードブレスレットにするのも面白いですね。

アイディア次第でアレンジは無限大なので、ぜひ挑戦してみてください。
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