ガーベラの花言葉が素敵！

ガーベラは、キク科ガーベラ属ですが、ガーベラの花言葉にはどんな花言葉があるのでしょうか。南アフリカ原産で、元気な色合いがあるガーベラです。花色も赤、ピンク、白、黄、オレンジ、複色など、カラフルな色があります。どんな花言葉なのか気になりますね。

元気な色合いがあるガーベラは、花を飾ると部屋が明るくなりますが、ガーベラの花言葉には、「希望」や「前進」が付いています。

南アフリカ原産のガーベラの花ですが、実は発見されてからまだ100年しか経っていない新しい花だということを知っていますか。新しい花ですが、今は多くの人が知っているポピュラーな花になっています。個性的な魅力を持っていて、多くの人に知られている花です。

また、西洋でのガーベラの花言葉についても調べてみると、「cheerfulness（上機嫌、元気）」や「beauty（美）」があり、大体、日本の花言葉と同じような意味合いになります。ただ「beauty（美）」というストレートな花言葉があるのが特徴的です。ガーベラを美しさの象徴のように捉えている人気の高さがわかりますね。

ガーベラは、スーッとしていて、花だけがカラフルで際立ちますので、現在切り花用としても人気を集めています。おしゃれに自由に飾ることができるイメージがガーベラの花にはあります。

現在、切り花用として流通しているガーベラには、2000品種以上あるとも言われています。その90パーセント以上がオランダなどの海外から主に輸入されている品種です。海外での人気が高く、多くの品種が改良されていることがよくわかりますよね。

そして、実際に日本で切り花として売られているガーベラは、海外から輸入された苗をもとに日本で栽培されたものです。それらが沢山花屋に売られていて人気を博しています。

ガーベラは、花色も赤、ピンク、白、黄、オレンジ、複色など、カラフルな色がいっぱいなのも魅力です。花色によっても、花言葉がありますので、それらの花言葉をご紹介しておきます。

まず、ピンクのガーベラの花言葉は、「感謝」「崇高美」などです。ピンクの優しい色合いが感謝の意味を表すものなのでしょう。赤のガーベラの花言葉は「神秘」「燃える神秘の愛」となります。鮮明な赤色のガーベラが、神秘性や燃える神秘の愛という花言葉になるのはわかりますよね。

オレンジのガーベラは、「神秘」「冒険心」「我慢強さ」です。美しくて明るいオレンジは、神秘であるとともに、強く進む冒険心や力強く頑張る我慢強さも表しています。白色のガーベラの花言葉は「希望」「律儀」です。白と言えば、清楚なイメージですが、ガーベラの場合はさらに、希望という明るいイメージを伴うようですね。

そして、黄色のガーベラは、「究極美」「究極愛」「親しみやすさ」「優しさ、温かさ」などの花言葉になります。黄色の明るくて親しみやすいイメージと究極的な美や愛が花言葉になっています。

こうして見てきますと、ガーベラには、花色別の花言葉でも「美」や「神秘」などが多くあることがわかります。多くの人がガーベラの魅力にとりつかれていることを表していますよね。

また、悪いイメージや暗いイメージの花言葉が一切ないのも特徴でしょう。これは、花言葉としては珍しいのではないでしょうか。ガーベラを見て多くの人が元気になり、上機嫌で優しさや温かさ、親しみを感じます。冒険心を持ったり、我慢強くなったりするのです。

いろいろないい場面でガーベラを花束で贈ると、きっと良さそうですよね。ガーベラを贈ってマイナスなイメージがないので、贈る時も悩まない花と言えるでしょう。

ガーベラは明るい花言葉もあり、色もカラフルで花弁も可愛い形です。特に10代～20代の若い女性に人気があります。若い女性には、ピンクやパステルカラーのガーベラを贈ったりするのもいいでしょう。元気を出してもらいたい時に贈るガーベラには、明るい色のオレンジや黄色のガーベラなどがおすすめです。

ガーベラは1本で贈っても存在感がありますので、感謝の気持ちなどを伝えるのにも「感謝」の花言葉を持っているピンクのガーベラは最適です。また、ガーベラの花言葉は、卒業や門出の出発に贈るのにもいいですよね。どの色のガーベラも、いい花言葉を持っていますので、カラフルなガーベラを色々集めて花束を贈っても素敵です。

ガーベラは、花色や形から、明るい気持ちをもたらす花です。「希望」や「前進」という花言葉とともに、ぜひ人にも贈りたいですね。
何か落ち込んだ時にも部屋の中に飾ると、明るくなる花でしょう。切り花も多く流通するガーベラです。花言葉と一緒に贈ったり、飾ったりして、もっと楽しみたいですね。