イカリソウの育て方
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植物名:イカリソウ
学名:Epimedium grandiflorum
英名:Large flowered barrenwort、Bioship’s hat
和名:イカリソウ(錨草、碇草)、三枝九葉草(サンシクヨウソウ)
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
原産地:日本、朝鮮半島、中国北部 、ヨーロッパ東部
英名:Large flowered barrenwort、Bioship’s hat
和名:イカリソウ(錨草、碇草)、三枝九葉草(サンシクヨウソウ)
科名:メギ科
属名:イカリソウ属
原産地:日本、朝鮮半島、中国北部 、ヨーロッパ東部
イカリソウの特徴
イカリソウの仲間は東アジアを中心とした温帯地域に約30種類が自生していて、日本にも6種類が自生しています。
イカリソウは、春を代表する山野草として、古くから親しまれてきました。
イカリソウは4枚の花びらの先端がすべて角のように反り返って長く伸びた「距(きょ)」になっていて、船の錨に似ていることが名前の由来になっています。
イカリソウは晩秋には地上部分が枯れてしまいますが、春になるとまた芽吹いて楽しませてくれます。
日本に自生しているイカリソウには、淡い紫色の「イカリソウ」、花びらに距がない白い「バイカイカリソウ」、淡い黄色の「キバナイカリソウ」、冬でも葉が枯れない「トキワイカリソウ」などがあります。
イカリソウは、春を代表する山野草として、古くから親しまれてきました。
イカリソウは4枚の花びらの先端がすべて角のように反り返って長く伸びた「距(きょ)」になっていて、船の錨に似ていることが名前の由来になっています。
イカリソウは晩秋には地上部分が枯れてしまいますが、春になるとまた芽吹いて楽しませてくれます。
日本に自生しているイカリソウには、淡い紫色の「イカリソウ」、花びらに距がない白い「バイカイカリソウ」、淡い黄色の「キバナイカリソウ」、冬でも葉が枯れない「トキワイカリソウ」などがあります。
イカリソウの詳細情報
園芸分類:多年草、宿根草、山野草
草丈・樹高:30〜50cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
耐陰性:強い
花色:白、黄、ピンク、赤など
開花時期:4月〜5月
草丈・樹高:30〜50cm
耐寒性:強い
耐暑性:強い
耐陰性:強い
花色:白、黄、ピンク、赤など
開花時期:4月〜5月
イカリソウの育て方カレンダー
植え付け・植え替え:5月中旬〜6月と9月中旬〜10月中旬
剪定:秋(地上部が枯れたら)
肥料:4月〜11月
開花期間:4月〜5月
剪定:秋(地上部が枯れたら)
肥料:4月〜11月
開花期間:4月〜5月
イカリソウの栽培環境
日当たり・置き場所:
イカリソウは森林の落葉樹の下に生えるので、落葉期の冬〜早春にかけては日のよく当たるところで管理し、春〜秋にかけては半日陰で育てます。
用土:
水はけのよい土を好むので、山野草用の培養土か、赤玉土小粒と軽石小粒を等量混ぜたものに、半量の腐葉土を混ぜた土がおすすめです。
イカリソウは森林の落葉樹の下に生えるので、落葉期の冬〜早春にかけては日のよく当たるところで管理し、春〜秋にかけては半日陰で育てます。
用土:
水はけのよい土を好むので、山野草用の培養土か、赤玉土小粒と軽石小粒を等量混ぜたものに、半量の腐葉土を混ぜた土がおすすめです。
イカリソウの育て方のポイント
水やり:乾燥には強いので、表面の土が乾いたらたっぷりと
肥料:
春の開花期間と秋10月ごろに緩効性化成肥料を株元にまき、春〜秋にかけて毎月1回水やりの時に水の代わりに液体肥料を施肥します。
病害虫:なし。多湿にすると腐りやすい。
肥料:
春の開花期間と秋10月ごろに緩効性化成肥料を株元にまき、春〜秋にかけて毎月1回水やりの時に水の代わりに液体肥料を施肥します。
病害虫:なし。多湿にすると腐りやすい。
イカリソウの詳しい育て方
選び方:
花や葉の色つやがよく、数が多いものを選びましょう。
山に自生しているものを勝手に採取せず、山野草を扱っている園芸店で入手します。
植え付け:
元気な根は黄色っぽいので、黒くなった根は取り除き、固まった根をほぐしてから広げるようにして植えつけます。
根を傷めると生育が悪くなるので取り扱いに注意しましょう。
植え付け後たっぷり水やりして涼しい日陰で休ませます。
間引き:
剪定・切り戻し:秋に枯れた地上部を刈り取るのみ
植え替え・鉢替え:
根の成長が早いので、鉢植えは春〜秋にかけて1〜2年ごとに植え替えます。
根を傷めないように気を付けてほぐして、広げるようにして一回り大きな鉢に植え替えます。
庭植えは植え替える必要がありません。
花:根詰まりすると花付きが悪くなります。
収穫:種からも育てられます。種にはアリが好む物質が付いているので運んでくれます。
冬越し:冬は地上部がありませんが、土が乾いていたら水やりをしましょう。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど):
株分けする場合、植え替えの時、芽のついた状態で根の塊を3〜5cm切り取り、乾かさないように水につけてから植えつけ、上に1cm土をかぶせたあと、たっぷりと水やりします。
種まきする場合、5月にとってすぐにまきます。乾燥に弱く保管できません。
冬越し:冬は地上部がありませんが、土が乾いていたら水やりをしましょう。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど):
株分けする場合、植え替えの時、芽のついた状態で根の塊を3〜5cm切り取り、乾かさないように水につけてから植えつけ、上に1cm土をかぶせたあと、たっぷりと水やりします。
種まきする場合、5月にとってすぐにまきます。乾燥に弱く保管できません。