【動画】缶バッジの作り方
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オリジナルの缶バッジを作ってみたいと思ったことはありませんか?オーダーするにも大量注文しなければ受け付けてもらえずジレンマを感じたことがある人もいるかもしれません。
巷ではくるみボタンでオリジナルの缶バッジ作りがじわじわ人気です。雑誌を切り抜いたり、デザインをプリントアウトしたりして世界に一つの缶バッジを作っています。
そこで今回はくるみボタンキットで簡単に作れる、缶バッジの作り方をご紹介します。
【必要なもの】
くるみボタンキット:くるみボタンキット付属の道具を使うと紙がひっぱられて破れてしまうことがあるので、今回はパーツ(シェルとバックパーツ)のみを使用し、手で組み立てます。
ヤットコ:くるみボタンのバックパーツの足を取り外すときに使います。
ボンド:ブローチピンの接着と、バッジの表面の保護液として使います。
水:シェル部分に紙がフィットするように紙を濡らします。
デザインの紙:雑誌の切り抜きや、オリジナルデザインを印刷しても良いでしょう。
なるべく薄い紙の方がしわが目立ちません。雑誌などは表に影響しないような裏面であるかも見ながら選びます。
ブローチピン:今回は安全ピンではなくブローチピンを使用しています。ブローチピンには高さがあるのでくるみボタンの裏に貼り付けたときに針部分が丁度よい位置になります。
ヤットコ:くるみボタンのバックパーツの足を取り外すときに使います。
ボンド:ブローチピンの接着と、バッジの表面の保護液として使います。
水:シェル部分に紙がフィットするように紙を濡らします。
デザインの紙:雑誌の切り抜きや、オリジナルデザインを印刷しても良いでしょう。
なるべく薄い紙の方がしわが目立ちません。雑誌などは表に影響しないような裏面であるかも見ながら選びます。
ブローチピン:今回は安全ピンではなくブローチピンを使用しています。ブローチピンには高さがあるのでくるみボタンの裏に貼り付けたときに針部分が丁度よい位置になります。
【作り方】
1.くるみボタンのバックパーツについているボタンの『足』をヤットコで取り外します。
残ったバックパーツにブローチピンを接着して乾かします。
2.デザイン紙でくるみボタンのシェルを包みます。デザイン紙を水に軽く浸して柔らかくする事でしわが薄くなります。
この時に端の紙をひっぱりすぎると簡単に破れてしまうので慎重に掌の中で包むようにするとやりやすいです。
シェルの表面を包んだ紙が完全に乾いたら次の工程に移りましょう。
3.ブローチピンを接着したバックパーツをシェルにはめ込みます。
ブローチピンが接着されていない余白の部分からはめ、反対側の余白の部分をくっと押し込むようにすると作業しやすいです。
4.水を筆で少し拾って、ボンドに混ぜながらデザインの表面にコーティングしていきます。
ボンド+水はマットな見た目でナチュラルな仕上がりになります。より光沢を持たせたいときにはレジンを使うとよいでしょう。
3回程重ね塗りをして完成です。
他にも100円均一でも手に入る『のびるラベル』にデザインをプリントアウトする方法やビニールでカバーする方法など、色々あります。
オリジナルの缶バッジをたくさん作ってみましょう!
監修:ポピー
刺繍を機に手芸に目覚める。『作れそうなものは作ってみる』という精神でUVレジン、プラバン、裁縫、編み物、ビーズ、ミニ革細工、ドールハウスやミニ家具などの簡単木工DIYを浅く広く探求して15年。
複数の手芸を掛け合わせたり素材を組み合わせながら自宅を飾っていくのが趣味。
海外のDIYトレンドを参考にすることも多い。
日本と欧米の手芸における常識やテクニックの違いなどを検証しつつ多くの方法を共有していく。
残ったバックパーツにブローチピンを接着して乾かします。
2.デザイン紙でくるみボタンのシェルを包みます。デザイン紙を水に軽く浸して柔らかくする事でしわが薄くなります。
この時に端の紙をひっぱりすぎると簡単に破れてしまうので慎重に掌の中で包むようにするとやりやすいです。
シェルの表面を包んだ紙が完全に乾いたら次の工程に移りましょう。
3.ブローチピンを接着したバックパーツをシェルにはめ込みます。
ブローチピンが接着されていない余白の部分からはめ、反対側の余白の部分をくっと押し込むようにすると作業しやすいです。
4.水を筆で少し拾って、ボンドに混ぜながらデザインの表面にコーティングしていきます。
ボンド+水はマットな見た目でナチュラルな仕上がりになります。より光沢を持たせたいときにはレジンを使うとよいでしょう。
3回程重ね塗りをして完成です。
他にも100円均一でも手に入る『のびるラベル』にデザインをプリントアウトする方法やビニールでカバーする方法など、色々あります。
オリジナルの缶バッジをたくさん作ってみましょう!
監修:ポピー
刺繍を機に手芸に目覚める。『作れそうなものは作ってみる』という精神でUVレジン、プラバン、裁縫、編み物、ビーズ、ミニ革細工、ドールハウスやミニ家具などの簡単木工DIYを浅く広く探求して15年。
複数の手芸を掛け合わせたり素材を組み合わせながら自宅を飾っていくのが趣味。
海外のDIYトレンドを参考にすることも多い。
日本と欧米の手芸における常識やテクニックの違いなどを検証しつつ多くの方法を共有していく。