ガーデニング

「散水ホース」収納、おしゃれにこだわることで面倒な水遣りが楽しくなる!

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庭の手入れの中で、意外と毎日大変なのが庭への水遣りです。毎日怠らないようにしなければならず、また、広い庭ならばそれに要する時間も結構かかります。そんな時に、少しおしゃれに楽しんで水遣りができないかと思ったことはありませんか。

ここでは、ちょっとおしゃれに、そして、なおかつ楽に楽しんで水遣りができる散水ホースをご紹介します。
特に夏になると、朝夕2回の水遣りなど、億劫になります。散水ホースやリールがおしゃれだったり、水の噴射の仕方が沢山の種類から選べたりするだけでも楽しいものです。ぜひ水遣りも楽しんでやってみませんか。

散水ホースのホースって面倒?コイルホースを試してみませんか?

水遣りで困るのは、まず長いホースをどうするかということではないでしょうか。
長いホースを伸ばしたり終わったら巻き取ったり面倒で大変だと思っている人はとても多いと思います。

そんなことを解決してくれるのが「コイルホース」というものです。コイルのようにホースがクルクルに巻かれているために、実は長さ12mなどあっても収納時にはコンパクトです。そして、いざ使おうとする時だけ12mに伸びます。素晴らしい仕組みではないでしょうか。
また、その色が美しく、パステルカラーでピンク、グリーン、イエローなどがあります。子ども達の水遊びグッズにでもありそうなかわいいPOPな色使いです。これまでの散水ホースの発想にはない色合いです。思いっきりPOPに楽しみたい人にはぜひおすすめです。つい庭に出るのが楽しみになります。これなら子ども達も遊び感覚で水かけを手伝ってくれそうです。
さらに、これには、専用スタンドも付いていて、スタンドに立ててコイルホースを収納しておくことができます。
縦横18cm程のスペースのスタンドに収納されてコンパクトなのもおしゃれで魅力です。

水遣りのパターンもバラエティに富んでいて楽しい!

さらに、水遣りシャワーが7パターン程あります。こうした機能が沢山あることで水遣りも楽しくなります。
手元のノズルの回転リングを回すだけで、7種類の噴射ができる優れものです。
シャワースプレー(庭木等の散水用に)、ミストスプレー(霧状でやさしくかけたい花などにかけます)、アングルスプレー(鋭角にかける下方に広がった低い草木用に)ジェットスプレー(高水圧での汚れ落としに)フル(容器の水汲みに)フラットスプレー(平面状に広がって周り一面に)バーティカルスプレー(タテ方向に散水)と、様々に分けて使うことができます。選ぶのが多いというだけでも楽しいものです。

お掃除ロボット「ルンバ」のようにも見えてしまう散水ホース! 

こちらの散水ホースは、なんだか上から見るとお掃除ロボット「ルンバ」のようではありませんか。
かわいらしい雰囲気です。散水ホースを横に巻いているもので、360度回転式ホースリールで20mのホースがすっきりと収納されています。
360度回転式と言うのは、ホースが出る方向に合わせて360度リールの方が回転するという優れものです。水平に置くタイプなので、重心が低くて今までのホースリールのように倒れたりせず、フルカバーなのでホースをしっかり収納し、守ってくれます。なんだかこの形は安定感たっぷりで愛おしくもなる形です。

イングリッシュガーデンが似合う散水ホース!

散水ホースも英国式にイングリッシュガーデンが似合うものを探している人にはこんなホースローリールもおすすめです。
アルミ鋳造のホースリールは、そこに伝統を感じさせてくれる昔からあるロングセラーです。昔から愛されているというその存在感、そして素材の安定感は、見ているだけでも絵になる散水ホースです。日本人のイングリッシュガーデンへの憧れの気持ちがこの形からも伺えます。

アルミ鋳造フレームが青銅調(グリーン)と銅調(ブロンズ)の2タイプなどがあります。
このアルミ鋳造フレームに独自のバラなどの花が細工してあるのが魅力的です。こうしたデザインも楽しみの一つで人気になっています。鋳物ならではの彫られた立体感のあるデザイン装飾が素敵です。
こちらは、オリジナルカラーのホースのグリーンと黒いリールが素敵な組み合わせの散水ホースです。このグリーンの色がナチュラルな雰囲気を醸し出していて、庭にもマッチしています。ホースのオリジナルカラーのグリーンが何とも美しい散水ホースです。

これらの製品は、置いておいても庭に馴染み、絵になる散水ホースを目指していると言えます。こういう散水ホースが一つあるだけで水遣りへのテンションが上がります。

ここで少し水遣りに関する知識を

ガーデニングにおける水遣り、水かけの注意点があるのを知っていますか?
水が足らないからという理由や土が乾燥してきたからということで、水かけをすると思いますが、それにはいくつか注意点が実はあります。水かけって実はとっても難しいのです。

注意点は3ポイントです。それは1.いきなりかける2.水を溜める3.ちょっとだけかけるは要注意という3ポイントです。

1.いきなりかける
急に一気に水をかけて、水の勢いが強すぎると土が跳ね返り葉の裏にくっつくことがあります。
実は、そこから病気が発生する場合があり、注意することが必要です。散水ホースを使っての水遣りもホースの中で温まっている水をいきなり使うと、熱湯をかけることがありますので、一度温度チェックをしてから水かけをします。

2.水を溜める
鉢物の場合に、水が底から流れ出るくらいにたっぷりと水をかけて、土の中に空気を通すのがいい水遣りですが、その際に下の受け皿に溜まった水はどうしていますか。これを忘れずに捨てることも大事です。受け皿に常に水がたまった状態では、過湿状態になってしまいますので、これが根腐れの原因になったりして注意が必要です。

3.ちょっとだけかける
また、コップ1杯程度の水をちょっとだけかけるのも要チェックです。土は湿りますが土の中に空気中の酸素を供給することができずに植物が弱ってしまいます。

水と同時に酸素もあげる気持ちで!

意外と深くて難しいのが水遣りの方法ではないでしょうか。
水遣りは水だけでなく空気もあげているということを意識することで、水遣りが上手にできるようになります。植物も元気に育ってくれます。

また、そんな水遣りの難しさを解決してくれるのが散水ホースのノズルによって様々な水の噴射ができることではないでしょうか。弱っている植物など、細かい霧状のミストなどで噴射すれば、優しく土の飛び跳ねもなく水かけができ、空気も沢山入れてあげることができたりします。庭に植えられた沢山の植物は、それぞれに水を好む植物かどうかがありますので、それに合わせてノズルの噴射を替えることもできて便利です。

そういった噴射の仕方を色々替えることができること自体が嬉しくて水遣りがとても楽しみになりそうです。

最後にホースの話を、魔法のホースも出現!

ホースには、水を遣る場合に、折れない、つぶれない、ねじれない、硬くならない、きちんと伸びるなどが求められます。これらをクリアしたホースならストレスなく楽しく水遣りができて嬉しいものです。

例えば、ホースを素材の違うコイルとバンドでらせん状にホースをガードしたり、外側が特殊編み込みの糸で作られていたり、藻がつかないようにするなどに工夫されているものもあっておすすめです。

また、「魔法のホース」も誕生!5mのホースが水を出すと15mまで伸び、また水を抜くと元に戻り、場所を取るホースリールもいりません。
折れない絡まらないで、コンパクトに三分の一の大きさで収納できるという「魔法のホース」です。ホース自体にもこんな革命が起きているのです。
これが3倍の長さに伸びるという姿を想像するとまさに「魔法のホース」です。

おしゃれに収納、散水ホースについてのまとめ

いかがだったでしょうか。散水ホース及びリールについてご紹介してきました。
ここでご紹介しましたように、おしゃれにこだわることで、面倒だった散水が楽しくなったりします。また機能性が高い物が多く、機能性とおしゃれの両方にこだわって、もっと楽に散水を楽しんでみませんか。

庭の一つのインテリアとしても置ける散水ホースリールにこだわりをもって選んでみましょう。
色やデザイン、ホースやその巻き取り方、素材にもこだわって選んでみることです。
少々お値段が高いものもありますが、愛着が湧き、より一層ガーデニングをこれらの道具と一緒に楽しむことができるようになります。
ガーデニンググッズ一つ一つにこだわりを持つことでもっと庭にいる時間が楽しくなっていきます。

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