uvレジン

厳選!大人なレジンアクセサリーの作り方

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レジンではたくさんのアクセサリーが作れます。どれもきらきらと透明感があって素敵ですね。

今回は大人の女性向けのレジンアクセサリーの作り方をご紹介します。

お花のピアスとネックレス

お花をネックレスやイヤリングにします。草花を丸ごとレジンで固めているのはよく見ますね。今回は丁寧に一枚一枚にレジン液を塗って仕上げていきます。

必要なもの
UVレジン・UVライト・つまようじや筆・花・はさみ・ピンバイス

1.お花の用意(今回はパンジー使用)
指で持つ部分が必要なので、お花を切るときに茎を1〜2センチほど残します。平たく硬化したい場合は本に二日間程挟んで押し花にしておきます。今回はひらひらとした湾曲部分をそのまま出したいので押し花にはしていません。

2.レジンを塗る
まずは表だけ一枚ずつ丁寧にレジンを塗っていきます。特に花弁が重なるところは丹念に塗り、全体の形を整えます。

3.硬化する
硬化用プレートとレジンを塗った面が接着しないように気をつけましょう。
花弁は薄く繊細なのでこの段階でプレートにくっついたまま硬化すると、硬化後に剥がすときに花弁を破いてしまうことがあります。2分ほどUVライトに当てて硬化します。
次に裏にレジンを塗って2と3の作業を4回ほど繰り返します。ビーズなど装飾品をつけるときにはここで配置して一緒に硬化します。

4.金具を取り付ける
ある程度固くなったらピンバイスで穴をあけ、丸カンを通します。ピアスやネックレスなどの金具に通して完成です。花弁を丁寧に剥ぎ取り、一枚一枚を一つのパーツとして使っても。

オープンフレームピアス

ワイヤーフレームを使ったシンプルなピアスです。

必要なもの
ワイヤーフレーム・uvレジン・UVライト(LEDライト)・カラーパウダー・つまようじ・マスキングテープ・硬化用プレート・丸カン・ピアス金具

1.マスキングテープにワイヤーフレームを配置
マスキングテープにワイヤーフレームを貼ってレジンが漏れないようにします。テープの両端を留めて硬化用プレートに貼ります。

2.レジン液に色を付ける
濃淡をつけた二種類の色のレジンを作ります。カラーパウダーをまぜたり、着色されたレジンを使っても良いです。あらかじめ色がついているレジンは、無色のレジンを混ぜて色を薄くします。

3.レジン液をのせる
ワイヤフレームの下の方に濃い色を先にのせます。淡い色を濃い色に隣接させてのせながら上方は埋めないように慎重に配置します。境目を少しなじませます。

4.硬化
UVライトに当てて硬化します。もう一度表面にクリアなレジンをぷっくりさせるようにのせて硬化します。

5.金具をつける
マスキングテープから慎重にはがします。丸カンとピアスの金具をつなげて完成です。  

ウッド×レジンなネックレス

ちょっと手間がかかるけど、クラフト好きさんならきっと、どの瞬間も楽しめる木を使ったレジンアクセサリーの作り方です。
UVレジンに慣れるとエポキシレジンはちょっと面倒に感じてしまいますが、UVレジンに比べて大きめのサイズが作成できる魅力があります。まずは始めてみましょう。
このアイテムは削る作業があるので、電動やすりがあると便利です。近所の大工屋さんで数百円単位でレンタルできるのでぜひ試してみてください。

用意するもの
木・エポキシレジン・プラ板・テープ・カップ(2つ)・スポーン・木のへら・レジン液を温める容器・お湯・車用ポリッシュ・布・電動やすり・耐水サンドペーパー(1500番・800番)・電動ドリル

1.木に枠をはめる 
プラ板を使って、レジンを流し込む枠を作ります。木とプラ板を木の幅にカットして周りに固定します。テープで留めると固定しやすいでしょう。

2.レジンを準備する
説明書に従ってレジンの準備をします。カップにレジンを入れて2分間かき混ぜます。もう一つのカップに移してさらに1分かき混ぜます。

3.レジンを流し込む
ここで着色します。大きなラメや重さのあるものは硬化の段階で下に沈んで落ちてきてしまうので小さく軽いものを使用します。

4.硬化する。
1×2センチ以上のものであれば48時間以上待ちましょう。大きさによって硬化にかかる時間は変わってきますのでお使いのレジンの説明書に従ってください。

5.プラ板をはがす
火を使ってプラ板を変形して柔らかくしながらはがします。きれいにはがれなくても、電動やすりで簡単に削れるので多少甘くても大丈夫です。やけどに注意しましょう。

6.削る
レジンの粉末が飛びますのでゴーグルなどで安全性を確保して行います。電動やすりに荒目のやすり(40〜100番)をセットし余分な部分を削り落とします。細かめのやすり(320〜400番)に変えて表面を整えます。

7.電動ドリルで穴をあける
ウッド部分に金具を取り付ける穴をドリルで開けます。

8.磨く
水をかけた状態の800番の耐水サンドペーパを使って表面を滑らかにします。大体整ったら、さらに1500番で仕上げます。水をふきとり乾かします。ポリッシュをレジンに塗って、マイクロファイバータオルで一つの面に対して1〜2分間磨きます。

9.金具を通して完成です。

最後に

簡単なものからちょっと手の込んだものまでご紹介しました。
エポキシレジンはちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが慣れてしまうと意外に手がかかりません。削る作業も楽しいですよ。

大人なレジンアクセサリーを作ってみてください。
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