編み物

手芸を楽しむためのアイデアやコツで楽しさ倍増!【手芸コーナーづくりや個人販売方法も】

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手芸を楽しむ方法は、お部屋の環境を、いつでも手芸をしやすく整えることが大切なのです。インテリアでは手芸コーナーを作ったり収納にこだわったりすると、いつでもちょっとの隙間時間で手芸を楽しむことができそうですね。今回はそんな手芸を楽しむちょっとしたコツやアイデアをご紹介します。

手芸コーナーを作ろう!

手芸コーナーは好きな場所に、お気に入りのテーブルといすを配置します。たったこれだけです。このコーナーに作りかけのものをいつも置いておき、気が付いたときにすぐに始められて、途中でやめるときもいちいち片づけなくてもそのままにして、手が空いたらまたすぐにときにササッと始めることができるとしたら、誰にも気兼ねなく、すきま時間が有効に使えるので、毎日が充実してきっと楽しくなりますよ。

アイテムと材料の収納アイデア

手芸に使う材料の中でも糸や毛糸、リボンなどは長いので一緒に入れておくと絡まってしまいますね。上手に収納しておく方法がありました。厚紙をきったものや、洗濯バサミ、などに糸や毛糸、リボンをそれぞれ巻きつけてから、ビンや引出し、ケースやファイルなどに入れておく方法です。これなら探すときも一目瞭然で、絡まらずに見た目も可愛くなって、合格ですね。

仕切りと引き出しと収納家具

手芸に使うものをひとまとめに収納できるスペースがあると便利です。ちょっと大きめの棚やカラーボックスでもいいかもしれません。そこにサイズが違う引き出しや仕切りを取り付けて、大きなものから小さなものまでいろいろな形に合わせて入れていきましょう。あっという間に素敵な手芸コーナーが出来上がりますね。

作品作りが楽しく快適になる

海外のクラフトルームとまではいかなくても、ハンドメイドにいそしむことができるスペースを持っていると、手芸しているときだけでなく、なぜか他の家仕事まで楽しく出来るようになります。それは、自分の時間とスペースがあると、それがやりたいために時間を多く捻出したくなるので、他のことまで計画的にやれるようになるからかもしれません。

作品を飾ったり、販売することも?

手芸を初めてからある程度時間が経つと、だんだん上手になって作品の数も増えてきますよね。自分で作った作品を自分で楽しむだけですか?せっかく上手に出来たら、ハンドメイドの作品を販売できるアプリやサイトがあるのをご存知ですか?販売と言っても、それほど堅苦しいものではなく、気軽にスマホで写真を撮って画像とコメントと値段を決めるだけです。Minneミンネや、Creemaクリーマ、iichiいいち、tetoteテトテ、などがあります。どのサイトもハンドメイドの作品を発表するだけでなく、気に入った人に購入してもらうことができます。最初は安くて、がっかりしてしまうかもしれませんが、だんだんとコツがつかめてきて作品をリクエストされるという方も多いようです。スマホもパソコンもちょっと苦手という方は、フリーマーケットに出店するという方法もあります。これは露店のようにたたみ1畳分程度のスペースに自分の作品を並べて自分がお客さんと直接対話しながら販売していくというもの。慣れない接客で最初は、慣れない接客に疲れてしまうかもしれませんが、だんだん慣れてくると楽しくなってくるものです。たいていは出店するのに出店料がいくらかかかる場合が多いので、せめて赤字にならない程度の作品の数を揃えてからチャレンジしてみるといいですね。

販売するときの注意点

もしも作品が売れたら、店頭の場合は代金と引き換えにきれいに包んでお渡しすればOKですね。しかし、ネットやアプリの販売の場合には、作品を包んで郵送する必要があります。送料がかかるのでなるべく安く送りたいのであれば定型外郵便やメール便で送るのが安いです。宅急便ですと作品の値段よりも送料のほうが高いなんてことになりかねません。ご注意を。 作品を送る前に大事なことは、とにかく壊れないように丁寧に包むことなんです。そして出来れば手書きのありがとうのメッセージを添えて送りましょう。せっかくの作品が破損していては、自分の信用もなくなってしまいますし、お客さんもとてもガッカリして、悪い評価をつけられてしまうかもしれません。それさえ気をつければ、お金のやり取りも面倒なことが無いのでお勧めです。売れた代金でまた新しい作品の制作のために、材料を購入したりと、どんどん夢が膨らんできますね。このクオリティなら売れるかも?と思える作品が仕上がったら、ぜひチャレンジしてみてください。また、自分もお客さんの立場でほかの人の作品を観てアイデアを得ることも大切です。どんなものが人気なのか、いくらくらいで売れているのか、などなど気になることを下調べしておくといいです。

まとめ

いかがでしたか?このように手芸に使う道具などの収納のコツや、手芸を楽しむアイデアをいくつかご紹介しました。早速キッチンやリビングの片隅に、お気に入りのチェアを置いて、編み物や縫い物など、好きな事をはじめてみてはどうですか?

手芸を始めるなら通販が便利!材料と道具を揃えよう

手芸を始めると多くの材料や道具を使って、更に新しい物に挑戦してみたくなりますが、いちいちお店に出向いて、目当ての物を探しだすのも一苦労ではないですか?
そんな時に便利で簡単な方法があるのです。
インターネットやスマホでも注文することができる、通販を利用してみると、画面の中で選んだものが数日後には自宅に届いてしまいます。
その間も作品を作ったり、好きなことをできるなんて、こんな魅力的な通販を利用してみない手はありませんね。

手芸の種類

手芸と一言で言っても、その種類は多くすべてを把握することはできないほどです。
編み物、縫い物だけに限らず、最近ではビーズやレジンでアクセサリーを作ったり、プラバンや造花作り、人形作りなど、いろいろなものを手作りすることができます。そんな手芸用品の通販ショップをいくつか紹介したいと思います。ひとつづつみていきましょう。

編み物
毛糸や糸をかぎ針や棒針で編むことで、いろいろな作品を制作することを言います。その作品はさまざまで、マフラーやセーター、帽子や手袋、人形を作る編みぐるみといった小物まで、幅広く作ることができます。編み方も色々種類があるので自分の好みの編み方や、作品作りをしていきます。

洋裁・和裁
いわゆるお裁縫と呼ばれる手芸で、型紙を使って布を裁ち、ミシンや手縫いで縫い合わせて洋服や着物、浴衣などを作ることを言います。ある程度、知識があれば作れるスカートなどから、スーツやコートなどの大物まで、こちらも自分の力量によって、作れるものも変わってきます。

人形・小物作り
手芸の中でも初心者でも取り掛かりやすいのが、この小物作りでしょう。
フェルトや布で作る人形のほか、最近では羊毛フェルトと呼ばれる綿状の塊を専用の針で刺して固めながら形造り、動物などを作るのが人気のようです。そして、それらの材料を選ぶのも一苦労する初心者向けに、専用の材料がセットになったものも販売されているので、まずはそちらを利用してみるのもおすすめです。

uvレジン・ビーズ
最近注目の手芸として、uvレジンのアクセサリーや小物作りが代表格と言えるでしょう。これは透明の液体の樹脂をUVライトという機械で光を照射することで硬化させるもので、ガラスやプラスチックのような透明度の高い、アクセサリーを作ることができます。レジンのなかに紙や金属などを入れて固めることも可能なのでいろいろなデザインを楽しむことができます。

ペーパーフラワー・造花
紙や布を専用のコテなどを使って加工して作るのが造花やペーパーフラワーです。これは専用の講座に通って習った方がわかりやすいようです。それらの花を使ったアレンジでデコレーションしたり、小物作りに花をあしらうこともできます。

粘土細工・消しゴムハンコ
粘土にもいろいろな種類があり、オーブンなどで焼いて固めるタイプや、紙粘土のように乾燥させるもの、樹脂粘土と呼ばれる、固まると適度なやわらかさになり、ミニチュア作りやキャラクターなどの制作に使われるものがあります。消しゴムハンコは消しゴムを削って、スタンプのように好みの絵柄や文字を作れる方法です。

このほかにも

手芸は昔で言う所の手仕事全般のことです。服のほつれを縫ってあげたり、取れかけのボタンを付け替えたり、古いタオルで雑巾を縫うことも立派な手芸と言えますね。それではここからは、おすすめの通販ショップを幾つかご紹介していきましょう。

?ユザワヤ
全国でも有名な手芸用品の老舗ユザワヤも、オンライン通販ショップとしてオープンしています。こちらでは店頭で販売されているほとんどの布や材料などを購入することができます。楽天2号館では2160円以上まとめて買うと送料が無料になるという、魅力的なサービスもありました。

?フェリシモ「クチュリエ」
手芸に特化した会社、フェシリモから発信しているのが「クチュリエ」です。こちらの特徴は、初心者でもやってみたいなと思ったら、好きな手芸をいきなり選んで、すぐに始めることができるように作られているのが特徴です。そこには材料とともに、必要最低限の道具や作り方もセットになって販売されていて、毎月違ったものが届くシステムや、好みで好きな回数選んでもOKという便利なシステムが、とても好評なのです。

?手芸通販ドリーム
手芸通販ショップ、ドリームも品ぞろえが豊富で、初心者にもとても使いやすいサイトで人気です。人気の楽天とヤフーにも出店しており、ポイントを貯めている方には嬉しいショップです。5400円以上購入で送料無料でした。

4ABCクラフトオンラインショップ
手芸材料の大型専門店ABCクラフトオンラインショップでは、動画でuvレジンの作り方を紹介しています。こちらは小物作りに特に特化したサイトです。レジンアクセサリーの材料ならこちらがおすすめです。

5手芸材料の通信販売シュゲール
こちらも楽天に出店しているショップで、品ぞろえが多く、さまざまな種類の手芸に対応しているようです。こちらも5400円以上で送料無料となっており、お友達などと一緒にまとめて購入すればお得です。
v いかがでしたか?
今回は手芸を始めたら材料や道具の調達に使える、おすすめの通販ショップとあわせて、手芸の種類なども合わせて紹介してきました。
この中からお気に入りの手芸を見つけて、楽しい趣味と作品作りを楽しんでみてはいかがでしょう。

手芸の材料保管どうしてる?収納法と便利なアイテム

手芸を楽しむためには、まず作品を作るための材料や道具などを、一式揃えなくては始められません。
編み物や洋裁、小物作りや粘土、アクセサリー制作や、カルトナージュなど、ほかにもさまざまな手芸作品別に、必要となる用意したい材料の種類と、それら材料の揃え方、そして手芸するためのコーナー作りや上手な保管、収納方法などを合わせてご紹介していきます。

手芸に使う道具の種類

?洋裁・和裁
はさみは布用と紙用、糸切り用が必要です。糸と針は縫う布地の厚さや種類によって変えるため、使うたびに、さまざまな種類を揃えることになります。糸は色や太さ、素材なども縫うものによって変えていかなくてはなりません。洋裁や和裁にはこのほかに、型紙を取るために、ものさしやチャコ、ルーレットや針刺し、そしてまち針などが必要です。

?編み物
編み物には毛糸やレース糸などと、かぎ針や棒針を使います。編み目を数えるためのカウンターや編み目の目印に、糸に引っ掛けて付けるクリップやリングもあるととても便利でおすすめです。

?つまみ細工・パッチワーク
小さな布を組み合わせて作るつまみ細工やたくさんの端切れを縫いながら模様を描いていくパッチワークには、針と糸のほかにも便利なアイテムが売られています。端切れをちょうどよく折って固定できる型や、デザインを縫うために指ぬきとシンブルと呼ばれる指にはめて使う、針から指をガードするものを使います。

4消しゴムはんこ
消しゴムを削って作る消しゴムはんこは、消しゴムのほかに、カッターや彫刻刀、またはデザインカッターという細かい部分を切り取るためのペン状のカッターを用意します。そのほか、絵柄を描くための鉛筆とトレーシングペーパーやクッキングシートを用意します。図柄の上にペーパーやシートをのせて写し書きしたものを、今度は消しゴムに鉛筆で書いた面を当てて、ペーパーの上を定規や爪などでこすり、転写します。消しゴムに写った絵柄をカッターや彫刻刀で削ります。
v 6ビーズ、粘土、UVレジン
ビーズや粘土、レジンを使ってアクセサリーなどを作る時に揃えておきたい材料は、ビーズ、粘土、レジン液のほかにも、土台となる金属のパーツや、飾り付け用のパーツ、そして細工をするためには、やっとこ、指カン、ピンセット、オレンジスティック、ボンド、ねんどベラ、粘土板などが必要です。

手芸材料の保管方法

1.ビーズやボタン、アクセサリーの小さいパーツ
とても小さくて細かい材料を収納するときに役立つのは、100均などで手に入る、プラスチィック性の仕切りのついているケースがおすすめです。針や糸などの細かいものまで収納できて、探すときも一目でわかり、とても重宝します。そのほかにも工具類を入れるケースやくぎ用の引出しなら、たくさんの小物を収納できて、探すのも簡単です。

2.刺繍糸などの保管には?
フェイルケースや写真のアルバム、クリアファイルなどに挟んで分類するのも見やすくておすすめの方法です。刺繍糸はスチロールのボードなどを、ケースに合わせて細くカットしたものをたくさん作りそれに刺繍糸を巻きつけて、保管するとすぐに見つかり、使いやすいようです。100均などでは専用のステッチ棒(刺繍糸ホルダー)が売られていますので、それに糸を巻きつけて保管すると、糸を探すのがとても楽になります。

3.布の収納にはプラケース
ニトリやホームセンターなどで手に入る、プラスチックケースにはいろいろな形があります。これは布や毛糸、粘土などの大き目の材料の保管に、とても役立ちます。種類別に分けて入れることができます。プラケースのほかにも、タンスや引出し、カラーボックスに100均のかごを入れて仕切り代わりにし、収納する方法もあります。これだと、かごが引出し代わりに使えるので、奥に入ったものを、格段に取り出しやすくなりました。また、歯切れやパッチワーク用の小さな布なら、ビンに入れて見せる収納するのもいいかもしれませんね。

4.道具の収納には箱がおすすめ
100均や無印で販売されている箱を使った収納も、手芸材料の保管にはとても便利に使えるようです。はさみや針刺し、まち針や糸などの道具を、一つの箱にしまっておけば、使うときにすぐに取り出せて、しまうときも簡単、あっという間に片づけることができます。そのまま積み重ねてもいいのですが、カラーボックスや棚に同じデザインの箱を配置して組み合わせることで、インテリアにマッチした収納を実現すれば、部屋もきれいに片付くので一石二鳥ですね。

いかがでしたか?
今回は手芸を始めると、まず最初に必要になってくる道具や材料を手芸の種類別にみてきました。
そして、どんどん増えていくそれらをどのように収納、管理すればいいのか、おすすめのアイテムもいくつかピックアップしてみました。
こちらの記事を参考にして、自分なりの収納方法を見つけ出していただけたら嬉しいです。
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