≪天龍寺に来たら訪れたい≫古美術満載・ジーズギャラリー

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≪天龍寺に来たら訪れたい≫古美術満載・ジーズギャラリー

京都に来たなら、古風なものに触れてみたい。そんな気持ちにもなるでしょう。庭の美しさで知られる天龍寺を参拝した後は、G’sGallary(ジーズギャラリー)で余韻を楽しむことをおすすめします。
名前こそ洋風ですが、天龍寺から100mしか離れていないこの場所は、古美術好きな方にはたまらないスポットです。周囲を自然に囲まれており、天龍寺の余韻を味わいながら古美術を堪能できます。
実用的なものから飾りまで、日本人の心をくすぐる和のデザインは、連綿と受け継がれてきた伝統です。移ろい行く、それが仏教の教えですが変わらない物もあります。美を愛する心や、日本人独自のセンスです。
古臭いなどと言わず、足を運んでみてください。懐かしい心持になるはずです。

所在地:〒616-8385
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場松45-25

伝統の技を体験!嵯峩螺細 野村

伝統の古美術に触れて、自分でもこの技を体験したいとの気持ちがわいたら嵯峨螺細・野村へどうぞ。
ここでは螺細(らでん)と呼ばれる工芸品を扱っています。どういうものかと言えば、貝殻の内側に真珠に似た光を持つ漆を張り付けたものです。その美しさたるや、他の漆や宝石とはまた違ったものがあり、元が貝殻という点も相まって自然の美ゆえの独自の輝きを見せます。
嵯峨螺細・野村では受け継がれてきた螺鈿の技術を使い、機械を使うことなく心安らぐ商品を作り続けてきました。
伝統工芸ではありますが、ネックレスやピアスなどのあくせさりーもあります。そのデザイン性の高さや美しさは、現代人にも十分通用するものです。そして、職人の方々が大事にしているホッとさせる要素をお持ち合わせた商品が目白押し。
ちょっとお値段は張りますが、奮発するなら心の落ち着く伝統工芸品がいいでしょう。
この嵯峨螺細・野村では、単に買い物をするだけでなく体験工房で伝統の技を体験することができます。美しい伝統の技を、教えられながら行い、貴重な時間を過ごすこととなるでしょう。
作るものはお盆かペアのコースターです。どちらにしても、黒地に映える色彩が華やかであり、しっとりとしています。

所在地:〒616-8385
京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂大門町26
営業時間:9:00-18:00
定休日:なし

音色に心癒されて・京都嵐山オルゴール博物館

距離にして、天龍寺から400mの所に、ちょっとレトロな洋風の建物が見えるはずです。そこが、京都嵐山オルゴール博物館。
その名の通り、ありとあらゆるオルゴールが展示されています。中には人形が演奏をすると言った凝ったものもあり、音色に心癒されるだけではなく、見た目にも楽しめるオルゴールがたくさんあり、目からうろこが落ちるのは確実です。
単に見て楽しむ博物館というだけではありません。オルゴールに囲まれながら食事ができるカフェや、お土産用に売られているオルゴールもあるのです。
ショップのオルゴールはアンティークからモダンまでを取り揃えており、お腹いっぱい目いっぱいオルゴールを堪能できます。
時にはイベントも行われますので、イベントの時期にはさらに楽しめることでしょう。

所在地:〒616-8375
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町1-38
入館料:大人1000円
    大学生700円(学生証をお忘れなく)
    中高生600円(学生証をお忘れなく)
    小学生300円
    障碍者500円(手帳を持ち、同伴者の方とお越しください)
    シニア700円(65歳以上。身分証をお忘れなく)
    お着物割引800円(浴衣も含む)
    カップル割引1800円
カフェ営業時間:11:00~17:00

カフェと土産と伝統と・よーじや嵯峨野嵐山店

「よーじや」は京都でも有名な油取り紙の老舗で、女性に人気のお店です。京都の至る所にチェーン展開をするなど、結構侮れないお店でもあります。
天龍寺から最も近いのは嵯峨野嵐山店です。この店舗はカフェも併設されているので、休憩所としておすすめされます。
京都の商家をベースにした建物と、伝統の油取り紙はまさに京都ならではのお土産ショップと言ったところ。
そんなよーじや嵯峨野嵐山店にある「よーじやカフェ」は、和菓子と洋菓子の両方を取り扱っています。
有名なあのシンボルマークの描かれたホットケーキ、カフェラテの他、よーじや風にアレンジしたお菓子がてんこ盛りです。
文房具やグラスなども売られていますので、油取り紙以外のお土産を買うこともできます。

所在地:〒616-8375
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺立石町2-13

犬好き必見!わんこグッズが盛り沢山・和んこ堂嵐山本店

犬が好き、という方、もしくは友人知人が犬好きな方は、和んこ堂嵐山本店へどうぞ。柴犬のキャラクターも愛らしい、わんこグッズのお店です。
この犬は和み柴っ子という名前で、香港進出も果たした結構すごいキャラクターでもあります。
グッズとしては、シャツやバッグ、マグカップなどの日用品や、かわいらしい掛け軸などです。
多岐に渡るわんこグッズだけではなく、愛犬の似顔絵を描くサービスもあります。愛犬家御用達のお店と言えるでしょう。

所在地:〒616-8385
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-25
嵐山スクエア・ウエストパーク内
営業時間:10:30-17:30

風情溢れるスパ・嵐湯

京都は見所がたくさんあります。いざ観光ともなれば、あっちも行きたいこっちも行かなくちゃ、とつい有名どころを回りたくなるものです。とはいえ、心が急いても体がついていかないこともあります。端的に言うと疲れてしまうわけです。
そんな時に、ちょっと休んで、歩き回った足と興奮状態の心をほぐそう、というのが嵐湯です。
スパというより足湯ですが、「足だけか」とがっかりすることはありません。足の疲れが癒されればまた歩けますし、足のツボが全身に影響を与えていること東洋医学でも言われていることです。
外観は一見モダンながら、内部にはどこか荘厳な風情が漂っています。といって、さすが古都、と気張ることもなく、緊張が足のこわばりと共に溶けていくのも実感するはずです。風情という湯の中に足をつけて、この町と一体になった気になれるでしょう。
尚、嵐湯には足湯と言ってもただ足をお湯に浸すだけではありません。メニューが存在します。いずれも飲み物が付き、中と外からのリラックスできるという寸法です。

【禊】
魔除けや身を浄化させるのに使う塩、それをお湯に溶かし、そのお湯で足を洗うサービスです。通常の足湯とは違ったこのメニューに、心身が自然と清められていくでしょう。
尚、料金は30分で4320円、50分で6480円となっています。

【禅】
湯に茶葉を浮かせたコースです。お茶の香りが非日常的な様相を醸し出し、独特の風情を生み出します。料金は禊と同じです。

【雅】
季節ごとの花を湯に入れて、禅とは違った芳香を出してくれます。贅沢な感じがしますが、それだけではありません。盛大に花を散らしながらもそこはかとない上品さが、雅には存在しています。料金は禊、禅と同じです。

所在地:〒616-8384
京都府京都市右京区嵯峨釈天龍寺造路町35-40
営業時間:12:00~19:00(平日)、11:00~19:00(土日、祝日)
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