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夏の風物詩!諏訪湖や長岡花火大会の美しい花火を見に行こう!

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夏の風物詩と言えば、夏の夜空をダイナミックに彩る花火大会が思い浮かびます。
数多くあるなかで、どこの花火大会に行こうかと悩むところですが、京王観光おすすめは8月の「長岡まつり大花火大会」と「諏訪湖祭湖上花火大会」です。

花火大会には、「すごい人出で混雑するばかり」「席取りも一苦労」そんな声も多く聞かれますが、京王観光のバス旅なら、添乗員がついていますので安心です。また、往復バス車内でゆったりすごせますし、観覧席もキープされています。

この夏は、京王観光のバス旅で、ダイナミックな諏訪湖や長岡の花火を体感してみませんか。

放浪の天才画家「山下清」が愛した花火

放浪の天才画家「山下清」の代表作の一つに長岡まつり大花火大会を描いた「長岡の花火」があります。
山下清は、長岡の花火を見て「みんなが爆弾なんかつくらないで、きれいな花火ばかりつくっていたら、きっと戦争なんて起きなかったんだな」とつぶやいたとされています。

また、何度も訪れたと言われている諏訪湖祭湖上花火大会を描いた「諏訪湖の花火」など、花火を描いた作品も数多く残されています。
最後の言葉として、「去年の夏は諏訪湖の花火を見たが、今年の花火見物はどこに行こうかな」とつぶやいたそうです。

長岡まつり大花火大会

長岡まつり大花火大会は、秋田の大曲、茨城の土浦とともに、「日本三大花火大会」と称されています。
祭りは8月1日に始まり、8月2日・3日に大花火大会が開催されます。
長岡の花火は、長岡空襲や中越地震・中越大震災など、戦争や相次ぐ自然災害といった慰霊・復興を祈念するための花火大会です。

遮るもののない大パノラマに、スケールの大きな花火が次々と、2日間でおよそ2万発の花火が打ち上げられます。
特に、尺玉が贅沢に使われ、長岡花火の代名詞でもある正三尺玉は、上空で花開いた大きさは直径約600mにもなります。
また中越地震以降に打ち上げられるようになった、復興祈願花火フェニックス(超ワールド・ワイド・ビッグスクリーン)。荘厳な曲に合わせて打ち上げられる、視界を埋めるほどの花火の美しさは、思わず涙がこぼれるほど、言葉に出来ない感動があります。

京王観光のバス旅で行く!越後長岡花火大会と八海山ロープウェイ1泊2日

京王観光のバス旅の観覧席は、信濃川右岸、会場下流に位置する長岡駅側、フェニックスエリア席となります。一部見えにくい花火もありますが、名前の通り、人気のフェニックス花火の観賞にはもってこいのお席です。夕食はお弁当が用意されているので、食事の心配もなくゆったりと花火を楽しめます。

宿泊先の苗場プリンスホテルへの到着は深夜になりますが、それからでも温泉入浴ができるので、花火の余韻に浸りながら疲れを落としてゆっくりと手足を休めるのもいいですね。

翌2日目は、朝はゆっくりの10時出発。八海山ロープウェイで山頂に上がり、遠く日本海や佐渡島まで望める360°大パノラマをお楽しみいただけます。 昼食には六日町市内で、「本気(マジ)丼」をいただきます。これはブランド米、南魚沼産コシヒカリをお腹いっぱい味わって欲しいという南魚沼市のグルメ企画です。美味しいお米を、より美味しく食べるために合わせた地元食材とでつくった丼を、お楽しみください。肉と魚、お好きな方をお選びいただけます。

諏訪湖祭湖上花火大会

諏訪湖祭湖上花火大会は、終戦後の一日も早い復興を願って昭和24年に始まり、例年8月15日に開催される花火大会です。2019年は71回目になります。
1晩で約4万発もの花火が、息つく暇なく次々と打ち上げられます。

四方を山に囲まれた盆地という立地条件から、小さいお子さんがびっくりして泣き出してしまう程、花火の爆音が山々に反響し、体の中から花火の大迫力を味わうことができます。
また、打上数、規模ともに全国屈指の花火大会だけに、見たことのない斬新なデザインのものも。また湖面を生かした半円状に開く花火やナイアガラなど立体的な演出もあり、息つくことも忘れるほどの驚きと感動を与えてくれます。

「第71回諏訪湖祭湖上花火大会」湖畔に面したイス観覧席・芝生席が選べるプラン【復路夜行】

京王観光バス旅では、2種類の席をご用意。
「湖畔イス観覧席」では、打ち上げ場所にほど近い、諏訪湖にせり出した特等席のため、大迫力の花火を間近でご覧いただけます。またイス席なので、座り込むのはちょっとという方も安心してお楽しみいただけます。
「湖畔芝生席」は、イス観覧席よりはやや離れるものの、代名詞の水上スターマインや全長約2kmのナイヤガラもきれいに楽しめるお値打ちプランです。

夕食にはお弁当が用意されているので、食事の心配もいりません。
また、打ち上げ前にはSUWAガラスの里でガラスミュージアムの見学やガラスショップで買い物もお楽しみいただけます。

花火大会終了後、バスにて東京へと帰るため、帰着は早朝となります。公共交通機関が運行していない場合もあるため、第一下車地から最終下車地までの間で、バスが停車すると危険な場所以外で、ルート上であれば途中下車もお受けしております。添乗員がお声をおかけいたしますので、到着までは車内でゆっくりとお休みください。

事前準備でより快適な花火見物を!

視界を遮ることはマナー違反のため、高さのある簡易イスや三脚は使えません。そのため、傘もさせないので、万が一の雨に備えてレインコートやポンチョなどをご用意ください。お尻が痛くならないように濡れてもいい高さのない座布団などもおすすめです。
スペースには限りがありますので、荷物はなるべくコンパクトに。また、夏の暑い盛りですので、熱中症対策も大切です。
京王観光のバス旅ではお弁当も用意されてはいますが、周辺のお店も長蛇の列になりますので、必要なら飲み物や軽くつまめるものなど、あらかじめ準備しておきましょう。


「長岡まつり大花火大会」も「諏訪湖祭湖上花火大会」も年に1度の花火大会。やはり現地に行かないと味わえない迫力と美しさ、感動があります。
個人で行くには行き帰りの手間や予約の連絡、下調べが必須になってしまいます。しかしバス旅なら全てが1度の予約で済ませることができる上に良い席で花火を楽しむことができます。

ぜひバス旅でおでかけになってみてはいかがでしょうか。






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