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「これは便利!」手芸に使う道具アイテムと材料の収納法

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「これは便利!」手芸に使う道具アイテムと材料の収納法

手芸作品を作るための材料や道具にはどんなものがあるのか、今回はそれらの材料やアイテムをどのように収納すると便利なのかをご紹介します。編み物や洋裁だけでなく、小物やアクセサリー制作、カルトナージュや、消しゴムハンコ、プラバン、粘土細工などのほかにもさまざまな手芸があるので、その種類に合わせた収納の仕方のアイデアを、お部屋の手芸コーナー作りや上手な保管がしやすいおすすめアイテムなどを合わせてご紹介していきます。


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手芸に使う道具の種類

◎洋裁・和裁・編み物・パッチワークなど
手芸全般にはさみはたいてい使います。はさみでカットする素材によって使い分けることが必要なので、例えば布用と紙用、糸切り用などが必要になります。裁縫なら糸と針は縫う布地の厚さや種類によって変えるので使うたび布地と合わせた色の種類を揃えていくことになります。糸は色や太さ、素材なども縫うものによって変えていかなくてはなりません。このほかにも型紙を取るものさし、チャコ、ルーレット、まち針なども必要です。
編み物には毛糸やレース糸とかぎ針や棒針のほか、編み目を数えるためのカウンターや編み目の目印に、糸に引っ掛けて付けるクリップやリングが必要です。 そのほかにも、たくさんの小さくカットした布を縫い合わせながら模様を作り刺繍を描いていくパッチワークは、針と糸のほかにも便利なアイテムが売られています。布をちょうどよく折って固定しておける型、いろいろなデザインを縫うときに指ぬきとシンブルと呼ばれる指にはめて使う、針から指をガードしてくれるアイテムが便利です。

◎ビーズ・UVレジン・消しゴムハンコなど
ビーズ、レジン液のほかにも、土台となる金属のパーツや、飾り付け用のパーツを取り付けるためのやっとこ、指カン、ピンセットなどもあると一段と作業がやりやすくなります。消しゴムを削って作る消しゴムはんこは、消しゴムのほかに、カッターや彫刻刀、またはデザインカッターという細かい部分を切り取るためのペン状のカッターが道具として必要で、鉛筆でトレーシングペーパーやクッキングシートに好きな絵を写し書きしたものを、今度は消しゴムに鉛筆で書いた面を当てて、ペーパーを爪などでこすって写します。消しゴムを絵の通りにカッターや彫刻刀で削っていきます。

手芸材料を収納するのにおすすめのアイテム

◎ビーズ・アクセサリーのパーツなど
ビーズやUVレジンを使ったアクセサリーなどの材料は小さくて細かいパーツが多いので、収納方法がとても大切です。とても小さくて細かい材料を収納には100均などで売られているプラスチィックで仕切りのついているケースがいいようです。特に小さなビーズは種類別に入れて保管できるピルケースのようなものが便利です。また、工具のねじなどを入れておく仕切り付きのケースも、ボタンなどの細かなパーツをなくさずに保管できるので便利です。そのほかにも工具類を入れておく重ねられる蓋付きケースやくぎ用の引出しは小物を分別して収納できて、取り出しが簡単で探す手間も省けます。

◎刺繍糸や毛糸の収納は
刺繍糸はフェイルケースや写真のアルバムに入れておくと失くさず、絡まることが無いのでお勧めです。クリアファイルなどに入れても見やすく便利です。刺繍糸を台紙などに巻きつけて、保管するのも意外と使いやすいようです。100均でステッチ棒(刺繍糸ホルダー)があったら買っておきましょう。ステッチ棒を使って保管すると、糸を探すのがとても楽になります。

◎布の収納は引き出しか本棚がいい
プラスチックケースにたたんだ布や毛糸を収納する方が多いようです。その理由は種類別に入れておけばわかりやすく、透明のケースなら開けなくても見えるので探しやすいのです。プラケースのほかに引出しやカラーボックスにぴったりのかごやケースに入れて収納する方法もあります。引出し代わりに使えて、いいのです。パッチワーク用の小さな布は、チャック袋に種類別に入れてから書類を入れるプラスチックのケースに入れて、書類のように立てて本棚に入れると使いやすいです。

手芸の収納スペースを作ろう

お部屋の中に手芸用品を収納するスペースがあると、簡単に始めることができ、家事の合間でもちょっとした空き時間でパパッと片づけることもできて便利だと思いませんか?あまり広いスペースが無くても押し入れの一部とか、キッチンの片隅でも、ちょっとしたスペースに用意することができますよ。小さなデスクとイスさえあれば、あっという間に手芸コーナーの出来上がりです。

まとめ

いかがでしたか?今回は手芸道具や材料を種類別に保管するための収納についてみてきました。手芸をはじめると、お店だけでなく通販などでも気軽に買ってしまい、次々とどんどん増え続ける材料や道具をきちんと収納できるように、おすすめのアイテムも参考にして、自分なりの収納方法にたどり着いてくれたら嬉しいです。
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