約360年もの歴史を持つ伝統の「九谷焼」 その美しさを金沢で堪能
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冬の金沢観光に九谷焼巡りもおすすめ
写真提供:石川県観光連盟
九谷焼の最大の魅力と言えるのがその色鮮やかな色絵装飾です。九谷焼には基本的に、本焼きされた陶磁器の釉薬の上から顔料で紋様を描き、再度焼き上げるという「上絵付け」という技法が用いられています。紋様は赤、黄、緑、紫、群青の5色で彩られることが多いのですが、作風によっては用いない色があったり、構図が異なったりするのも九谷焼の大きな特徴と言えるでしょう。
九谷焼は明治六年(1873年)に開催されたウィーン万博に出展されて以降、「ジャパンクタニ」の名で世界中に広がりを見せています。九谷焼が生まれた地、石川県には、九谷焼のことをより深く知ることができるような施設もいくつか存在します。例えば加賀市にある「石川県九谷焼美術館」では、九谷焼の名品を間近で見ることができるほか、全国の美術館で所蔵されている九谷焼の数々をデジタルライブラリーとして閲覧することが可能です。また、能美市には「九谷陶芸村」という珍しい九谷焼のショッピングモールもあり、ゆっくりと買い物を楽しむことができます。
冬の石川県は寒さも厳しいので、少し趣向を変えて九谷焼巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひチェックしてみてください。
石川県九谷焼美術館
住所:石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
電話:0761-72-7466
開館時間:9:00∼17:00
休館日:月曜
公式HP:http://www.kutani-mus.jp/ja/
九谷陶芸村
住所:石川県能美市泉台南22番地
電話:0761-58-6102
営業時間:9:00〜17:00
定休日:ショッピングモールは年中無休
公式HP:http://www.kutani-danchi.org/index.html
また、石川県には下記のような見どころもありますので、あわせてお楽しみください。
九谷焼の最大の魅力と言えるのがその色鮮やかな色絵装飾です。九谷焼には基本的に、本焼きされた陶磁器の釉薬の上から顔料で紋様を描き、再度焼き上げるという「上絵付け」という技法が用いられています。紋様は赤、黄、緑、紫、群青の5色で彩られることが多いのですが、作風によっては用いない色があったり、構図が異なったりするのも九谷焼の大きな特徴と言えるでしょう。
九谷焼は明治六年(1873年)に開催されたウィーン万博に出展されて以降、「ジャパンクタニ」の名で世界中に広がりを見せています。九谷焼が生まれた地、石川県には、九谷焼のことをより深く知ることができるような施設もいくつか存在します。例えば加賀市にある「石川県九谷焼美術館」では、九谷焼の名品を間近で見ることができるほか、全国の美術館で所蔵されている九谷焼の数々をデジタルライブラリーとして閲覧することが可能です。また、能美市には「九谷陶芸村」という珍しい九谷焼のショッピングモールもあり、ゆっくりと買い物を楽しむことができます。
冬の石川県は寒さも厳しいので、少し趣向を変えて九谷焼巡りを楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひチェックしてみてください。
石川県九谷焼美術館
住所:石川県加賀市大聖寺地方町1-10-13
電話:0761-72-7466
開館時間:9:00∼17:00
休館日:月曜
公式HP:http://www.kutani-mus.jp/ja/
九谷陶芸村
住所:石川県能美市泉台南22番地
電話:0761-58-6102
営業時間:9:00〜17:00
定休日:ショッピングモールは年中無休
公式HP:http://www.kutani-danchi.org/index.html
また、石川県には下記のような見どころもありますので、あわせてお楽しみください。