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海外で人気!ピニャータの作り方

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メキシコで今の形が確立され、アメリカでは子供の誕生日では目玉のイベントとして愛されるピニャータ。
目隠しをして皆の声を頼りに叩き割る様は、日本でいうスイカ割りとも言えるでしょう。
中にたくさんのお菓子や小さいおもちゃなどを詰めて、誕生日をもっと盛り上げてみませんか?

材料

・お花紙(ペーパーティッシュ)
・ダンボール
・中に入れるお菓子
・テープ
・ひも

道具

・カッター
・はさみ
・目打ち
・のり

作り方

1. ダンボールで同じ大きさの二等辺三角形を8つ作ります。一つはお菓子を入れる穴として先を小さく切ります。

2. それぞれテープでつなげます。(あえて一度切ってつなげているのは、叩いたときに中のものが壊れないタイミングで中身が出てくるようにするため)お菓子を入れる穴を上部に持っていき、目打ちでひもを通す穴を開けます。紐を通して結び目を作ります。

3. お菓子やおもちゃなどを詰めて、穴を閉じます。

4. お花紙を高さ5センチくらいまで折ります。下の方を切って、約1センチ間隔で切込みを入れていきます。

5. 反対側の輪になっている部分をカットして、ピニャータ本体の横幅を基準にお花紙の長さを調整しておきます。

6. ピニャータの下から上に向かって、お花紙を貼っていきます。お花紙はとても薄くて破れやすいので、慎重にしましょう。見栄えよく作るコツは、ひらひら部分が長くなりすぎないこと、均等に紙を貼っていくことです。慣れないうちはいろんな色を使うと完成度が上がります。

7. あとはただひたすら貼って、完成です。

監修:ポピー
刺繍を機に手芸に目覚める。『作れそうなものは作ってみる』という精神でUVレジン、プラバン、裁縫、編み物、ビーズ、ミニ革細工、ドールハウスやミニ家具などの簡単木工DIYを浅く広く探求して15年。
複数の手芸を掛け合わせたり素材を組み合わせながら自宅を飾っていくのが趣味。
海外のDIYトレンドを参考にすることも多い。
日本と欧米の手芸における常識やテクニックの違いなどを検証しつつ多くの方法を共有していく。
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