将棋オンライン対戦ゲーム【おすすめ5選】無料指し放題、海外に住む人との対戦も!
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将棋オンライン対戦ゲーム【おすすめ5選】無料指し放題、海外に住む人との対戦も!
将棋の醍醐味はなんといっても、対人戦ですよね。身近に将棋を指せる人がいればいいのですが、場所によっては将棋を指す教室や道場がない場合もあり、相手が一人もいないなんてこともよくあります。
そういった時に便利なのが、将棋のオンライン対戦ゲームです。
今は便利な時代になりまして、パソコンやスマホを利用して、全国、いや、全世界の人達と将棋で対戦することができます。
いつでもどこでもできるのが魅力的ですね。
そこで今回は、数ある将棋オンラインゲームの中から5つをおすすめします。
それぞれ特徴があるので、自分の好みにあったサイトを選んでくださいね。
将棋ウォーズ
パソコン、スマホ両方でプレイすることが可能です。
画面がとても綺麗で、エフェクトがかなり派手です。
王手だけでなく、例えば美濃囲いなどの囲いを完成させると絵とともに効果音などが出ます。
これら派手な演出が将棋を気軽に楽しませてくれます。
特徴的なのが、持ち時間の少なさです。
なんと3分切れ負けの将棋があるのです。
3分切れ負けだと将棋になるのだろうかと心配になると思いますが、これが意外と将棋になるんです。
どうしても単調になりがちですが、スリリングな将棋を楽しむことができます。
瞬時にいい手を見つける練習になりそうです。
持ち時間が少ないだけあって奇襲をしかけてくる人が多いので、それを受けて勝ち切る練習にもなります。
ただし奇襲を受け切れずに何もできずにやられてしまうことがあるので注意が必要です。
熱くなってしまい次から次に対局してどんどん負けてしまうなんてこともありえますので。
他には10分切れ負け、10秒将棋などもあります。
また、将棋ウォーズでは棋神という制度があります。
これは、コンピュータに5手分指してもらうというものです。
重要な局面だけどどうしたらいいのかわからないというところで使うと効果的ですね。
もちろん自力で指すのが将棋だろうと考えるなら、全く使わなくても大丈夫です。
将棋ウォーズは1日3局まで無料です。
指し放題には課金をする必要がありますのでご注意ください。
将棋倶楽部24
将棋オンライン対戦ゲームでは最も有名ではないかと思われます。
パソコンで版は無料ですが、スマホ版は1日1局だけ無料です。スマホ版では課金する必要があります。
古くからあるサイトで会員数も多いです。早朝はさすがに人が少ないですが、基本的には対戦相手に困ることはありません。
画面はとても地味ですが、純粋に将棋の練習をしたい人はここがいいと思います。
マナーが悪い人は通報できますし、感想戦のチャットをすると答えてくれる人もいます。
自分からは何も言わないが、チャットをされたら答えるという人が多い印象ですね。
ただし、ほとんどの人は対局が終わったらすぐに去るため、感想戦はできないことの方が多いと思っていてください。
級位者からプロレベルまで多くの人がいますが、一番下でもそれなりの強さですので、初心者の人はルールを覚えてすぐに登録するのではなく、ある程度練習をしてから登録をするといいでしょう。
また、将棋倶楽部24の段の認定は一般的な現実の道場より辛いと言われています。
将棋倶楽部24の初段が現実の二段か三段くらいというのが一つの目安ではないでしょうか。
将棋クエスト
無料で指し放題というのが嬉しい特徴です。画面はシンプルで見やすいです。
パソコンとスマホ両方で指すことができますが、パソコン版は低機能ですので、スマホ版が推奨されています。
持ち時間は2分切れ負け、5分切れ負け、10分切れ負け、30秒将棋です。ただし30秒将棋は人が多い時間のみの実装です。
将棋ウォーズと同じく持ち時間が短い対局ができるのが特徴ですね。2分切れ負けは将棋ウォーズを超える短さです。
将棋クエストでは戦法辞典、囲い辞典というものがあり、それぞれの戦法と囲いで、将棋クエストで指された棋譜をチェックすることができます。
ソフト指し対策もされているとのことですので、無料でひたすら指したいという人にはとてもおすすめできます。
また、めかくし将棋という、お互いの駒が見えない対戦モードもあるので、変わったルールで遊びたい人も楽しめますよ。
少しずつではありますが、機能改善がされているので、これからの発展にとても期待できますね。
81Dojo
日本だけでなく世界の人と指したいという人はここがいいでしょう。
開発者は将棋の海外普及を目指しているようで、サイトには国際掲示板もあります。
81Dojoの特徴は、感想戦のしやすさです。
対局後は対局者と観戦者が画面を共有できて、自由に駒を動かすことができます。
また、駒を動かさずに矢印で駒の動かす先を指し示す珍しい機能もあり、感想戦のサポートはばっちりです。
他には観戦機能も充実しています。
戦型の表示や、データベースを利用した次の一手候補の表示など、棋力向上のための細かい機能が素晴らしいですね。
また、二歩などの反則をすると負けになるのもいいですね。
よくある将棋ゲームだと、反則は指せない仕様になっていますから。
よりリアルに近づけてあると言えるでしょう。
普通の対局はもちろんのこと、トンボ、歩三兵、5五将棋など変則的なルールでの対局を楽しむことができます。
段級位を現実の一般的な道場にあわせてくれているのもすごくいいですね。
Yahoo!モバゲー 将棋
画面がとても綺麗です。無料で指すことができます。
今までご紹介してきた4つの将棋オンライン対戦ゲームに比べると機能は物足りないと感じる人が多いと思いますが、気楽に指せるという特徴があります。
とりあえず何も気にせずに将棋を適当に指したいという気分の日もあると思います。
そういった時に便利なのがここですね。
その分マナーが悪い人もいるのですが、それでも別に気にしないという人にはおすすめできます。
対戦相手に困らない程度に人数はいますし、ほとんど基本定跡も知らないような初心者もたくさんいますので、気軽に指してみるといいでしょう。
本格的な将棋サイトで指すのはまだ気が引けるという人も、ここなら大丈夫でしょう。
まとめ
いかがでしたか。
それぞれのサイトで特徴があります。基本無料ですし、課金しても月に数百円で済むので健全です。 自分の棋力や好みをもとに、好きな場所を選んでくださいね。
それぞれのサイトで特徴があります。基本無料ですし、課金しても月に数百円で済むので健全です。 自分の棋力や好みをもとに、好きな場所を選んでくださいね。
派手なエフェクトやソフトのお助けシステム。大人気将棋アプリ「将棋ウォーズ」
将棋ファンのみなさん、スマホで簡単に対局が楽しめる将棋アプリ「将棋ウォーズ」をご存知ですか?
若い世代を中心にユーザーを増やし、現在ではスマホ将棋アプリでトップクラスの人気を誇っています。
この記事では、そんな大人気将棋アプリ将棋ウォーズの遊び方や特徴について紹介していきたいと思います。
是非読んでみてください。
若い世代を中心にユーザーを増やし、現在ではスマホ将棋アプリでトップクラスの人気を誇っています。
この記事では、そんな大人気将棋アプリ将棋ウォーズの遊び方や特徴について紹介していきたいと思います。
是非読んでみてください。
人気の秘密は派手な演出
将棋ウォーズは従来の将棋アプリと大きく異なる点があります。
それはド派手な演出が数多く用意されていることです。
例えば対局中に「矢倉」や「穴熊」といった囲いを完成させると、音声とアニメーションで特別な演出を見ることができます。
元々は、小さいお子さんが将棋の囲いを覚えやすいようにと開発された機能ですが、大人でも楽しめるということで話題になっています。
「棒銀」や「田楽刺し」といった最近では聞かなくなったような戦法でもド派手な演出が出るので、古い戦法や囲い方を試してみてどんな演出があるのか探してみるのも遊び方のひとつです。
ほかにも将棋界の業界用語にも演出が用意されています。 みなさんは将棋用語で「パンツを脱ぐ」という言葉を聞いたことがありますか? 将棋通の方であれば知っておられるかたもいるかもしれませんが、「パンツを脱ぐ」というのは、穴熊囲いで桂馬が跳ねた状態のことを表現している言葉です。
そういったコアな将棋用語にもそれぞれ演出がついているので、突然演出が出てきて驚くことも多々あります。
また、将棋ウォーズでは自分の過去の対局の戦跡を細かくチェックすることができます。 勝敗数だけでなく、採用した戦法の割合や戦法別の勝率など普段対局をしているだけでは気づかないような点も確認することができます。
また、独自のアルゴリズムによって、攻撃力、守備力、芸術力、早指力、戦術力、終盤力を数値化して評価してもらうことができます。 様々なデータを数値化することで、自分の将棋の長所や短所、特徴などを把握できるので、将棋ファンにとってはありがたい機能といえます。
例えば対局中に「矢倉」や「穴熊」といった囲いを完成させると、音声とアニメーションで特別な演出を見ることができます。
元々は、小さいお子さんが将棋の囲いを覚えやすいようにと開発された機能ですが、大人でも楽しめるということで話題になっています。
「棒銀」や「田楽刺し」といった最近では聞かなくなったような戦法でもド派手な演出が出るので、古い戦法や囲い方を試してみてどんな演出があるのか探してみるのも遊び方のひとつです。
ほかにも将棋界の業界用語にも演出が用意されています。 みなさんは将棋用語で「パンツを脱ぐ」という言葉を聞いたことがありますか? 将棋通の方であれば知っておられるかたもいるかもしれませんが、「パンツを脱ぐ」というのは、穴熊囲いで桂馬が跳ねた状態のことを表現している言葉です。
そういったコアな将棋用語にもそれぞれ演出がついているので、突然演出が出てきて驚くことも多々あります。
また、将棋ウォーズでは自分の過去の対局の戦跡を細かくチェックすることができます。 勝敗数だけでなく、採用した戦法の割合や戦法別の勝率など普段対局をしているだけでは気づかないような点も確認することができます。
また、独自のアルゴリズムによって、攻撃力、守備力、芸術力、早指力、戦術力、終盤力を数値化して評価してもらうことができます。 様々なデータを数値化することで、自分の将棋の長所や短所、特徴などを把握できるので、将棋ファンにとってはありがたい機能といえます。
将棋ソフトによるアシスト機能
近年将棋界では、人間対将棋ソフトのタイトル戦である電王戦が話題になっています。
結果からいうと将棋ソフト側の圧勝で、すでにプロ棋士の実力を超えているのではともいわれています。
将棋ウォーズでは、そんな将棋ソフトを利用して代わりに数手指してもらうアシスト機能が実装されています。 ゲーム内では「棋神降臨」という名称がつけられており、対局中に1回だけ使うことができます。
詰むや詰まざるやの局面で時間が足りないとき、劣勢でもう自分ではどうしようもないときなど、いろいろな場面で利用することができます。
最近では普通の棋神モードに加えて、ゴールド棋神というモードが実装されました。 このゴールド棋神モードは、電王戦でプロ棋士を打ち破った将棋ソフトとほぼ同等の強さに設定されているそうです。
プロ棋士と同等かそれ以上の棋力なので、使いすぎると簡単に連勝できてつまらなくなってしまいます。 ここぞという場面以外ではあまり使いすぎないようにしましょう。
将棋ソフトによるアシスト機能以外は普通の将棋のルールとほぼ同じになっています。
ただし、持ち時間は三種類用意されています。
・10分切れ負け
・3分切れ負け
・1手10秒将棋
じっくり考えたい方は10分切れ負けを、とにかくサクサク対局をこなしたい方は1手10秒将棋を選ぶとよいでしょう。
将棋ウォーズでは、そんな将棋ソフトを利用して代わりに数手指してもらうアシスト機能が実装されています。 ゲーム内では「棋神降臨」という名称がつけられており、対局中に1回だけ使うことができます。
詰むや詰まざるやの局面で時間が足りないとき、劣勢でもう自分ではどうしようもないときなど、いろいろな場面で利用することができます。
最近では普通の棋神モードに加えて、ゴールド棋神というモードが実装されました。 このゴールド棋神モードは、電王戦でプロ棋士を打ち破った将棋ソフトとほぼ同等の強さに設定されているそうです。
プロ棋士と同等かそれ以上の棋力なので、使いすぎると簡単に連勝できてつまらなくなってしまいます。 ここぞという場面以外ではあまり使いすぎないようにしましょう。
将棋ソフトによるアシスト機能以外は普通の将棋のルールとほぼ同じになっています。
ただし、持ち時間は三種類用意されています。
・10分切れ負け
・3分切れ負け
・1手10秒将棋
じっくり考えたい方は10分切れ負けを、とにかくサクサク対局をこなしたい方は1手10秒将棋を選ぶとよいでしょう。
ゲーム内の段位は日本将棋連盟の段位とほぼ同じ
将棋ウォーズは一般の会社によって運営されている将棋アプリですが、日本将棋連盟から正式に公認を受けています。
ですから、将棋ウォーズ内で到達した段位によって日本将棋連盟公認の免状・認定状を貰うことができます。
ただし5級~六段の間に限られており、七段以上の免状に関しては将棋ウォーズ内で申請することはできないので注意してください。 費用に関しては段位ごとに別途料金がかかります。 基本的に段位が上がれば上がるほど料金は高くなります。 初段の免状で約3万円程度、6段の免状になると約30万円程度です。
免状は一度取得すれば一生モノとして家に飾っておくことができるので、もし興味がある方がおられたら検討してみてはいかがでしょうか。
将棋連盟公認ということもあり、将棋ウォーズの対局企画に現役のプロ棋士が参戦するイベントが不定期で開催されています。 過去には、行方尚史棋士や鈴木大介棋士、女流の矢内理絵子棋士などがゲストとして対局していました。
現役のプロ棋士と真剣勝負する機会はめったにありません。 もしプロ棋士と対局してみたいのであれば、将棋ウォーズのイベントに参加してみることをオススメします。
将棋ウォーズはスマホさえあれば基本的に無料で遊ぶことができます。 是非一度遊んでみてはいかがでしょうか。
ただし5級~六段の間に限られており、七段以上の免状に関しては将棋ウォーズ内で申請することはできないので注意してください。 費用に関しては段位ごとに別途料金がかかります。 基本的に段位が上がれば上がるほど料金は高くなります。 初段の免状で約3万円程度、6段の免状になると約30万円程度です。
免状は一度取得すれば一生モノとして家に飾っておくことができるので、もし興味がある方がおられたら検討してみてはいかがでしょうか。
将棋連盟公認ということもあり、将棋ウォーズの対局企画に現役のプロ棋士が参戦するイベントが不定期で開催されています。 過去には、行方尚史棋士や鈴木大介棋士、女流の矢内理絵子棋士などがゲストとして対局していました。
現役のプロ棋士と真剣勝負する機会はめったにありません。 もしプロ棋士と対局してみたいのであれば、将棋ウォーズのイベントに参加してみることをオススメします。
将棋ウォーズはスマホさえあれば基本的に無料で遊ぶことができます。 是非一度遊んでみてはいかがでしょうか。